僕がショート動画を見ている時間で、周りはどんどん動いている。

こんばんはのようなこんにちは、くろだです。

今日のnoteも読んでいってくださいな。

皆さんは「ショート動画」を見るだろうか。

TikTokとかYouTube Shorts、インスタのリール動画もそこに入るだろう。

僕はYouTubeとインスタのはよく見ている。

「ちょっとだけ」と思いながら、気づいたら数十分経っていることはよくあることだ。

この状況に気がつけたのは、人がショート動画にハマっているのを見た時である。

お風呂上がりにストレッチをする日課がある。

そんな大層なものではない。

動画を見ながらその通りに体を動かすだけである。

その日もいつも通りお風呂から出て、着替えて、リビングへ行った。

父親が食事をしながらYouTubeを見ている。

「行儀的にどうなんだ！」というツッコミは置いておこう、僕もよくやる。

が、さすがに食事中にショート動画は見ない。

食事をするには手が必要で、ショート動画を漁るのにも手が必要だ。

右手でご飯を食べながら、左手でスマホをスクロールする。

そんな器用なこと、僕にはできない。

父親もそうなのだろう。

そしてあろうことか、食事の手を止めてYouTube Shortsを見始めた。

「あれぇ、まだ食事が皿に残ってるけどな」と思ったけれど、気にせずストレッチを始める。

1分、3分、5分。

体を動かし始めて10分くらいで動画のストレッチは終わる。

父を見てみると、僕がストレッチを開始する時と全く同じ状態でそこにいた。

変わっているのは時計の針と映し出されている動画だけ。

これを見て怖くなった。

同じ10分という時間なのに、片方はショート動画をスクロールし、もう片方はストレッチを終わらせた。

自意識過剰かもしれないが、時間の使い方としてはストレッチをする方が有用だと思うのだ。

1日の体の凝りを、お風呂で柔らかくし、ストレッチで伸ばす。

明日1日を過ごすための準備をするようなものだ。

YouTube Shortsを見て何になる？

せいぜいその場を楽しむことだけだろう。

知識も経験も得られず準備もしていない。

結構強い語気で書いているが、これは僕自身もそれをしてしまっているがゆえの危機感である。

僕がショート動画を漁っている時間でnoteを書いている人もいれば、YouTube動画を編集している人もいるだろう。

この不平等な世の中で、唯一平等に与えられているのが「時間」である。

この「時間」を使って、僕はショート動画を作る側になりたいな。

これはあくまで「僕の感想」である。

ショート動画を見ているのが幸せって人がいてもいいし、なんならショート動画でも収益が発生するのだろう？

立派に経済を回していると思うのだ。

ただ「僕のやりたい回し方じゃない」ってだけ。

やっぱり表現者でありたいのだ。

何かを創造するのはおもしろいからね。

以上！くろだでした。

読んでくれてありがとうございました。

スキやコメント、フォローをよろしくお願いします。

ではまた👋

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