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人を選ぶ技術、読了
人を選ぶ技術、読了
小野壮彦さんの「 人を選ぶ技術」読了。
人を見る目がないと自覚している私にはとても面白い本でした。
面接する側の視点、人を選ぶ視点から書かれていて、とても参考になりました。
私は 選んでもらう側だと言う意識があるので、どういう基準で見られているかを勉強したくて、この本を手に取りました。
そうしたら、著者の小野さん にとても興味を惹かれました。
にじみ出る良い人感! コーヒーについて書いてあるあたりと後書きに変えてのところが特に人柄は出ているなぁと思いました。
この本で1番興味が惹かれたのが、P130のあたりの
” 大人の人間の体は約60%が水分だ。 鳥の羽ばたきが池の水面に影響を与えるように、対面した人間同士の波動が互いに影響を与え合うことがあっても、何な不思議はない。”
のところ。
最近私が心がけている、「振動数をあげること」の斉藤一人先生の「 振動数」と 同じことを言っているのではないか?と感じました。
これは、共振とか共鳴も同じ概念だと思います。
共振とは
”共振(きょうしん)は、ある周期的な振動が加わることで振幅が大きくなる現象を指します123。具体的には、物体の固有振動数と同じ周波数の振動を外部から受けると、静止していた物体が振動し始め、振幅が増し、振動はどんどん大きくなります1。”
やはり、人間対人間や、対動物や、対ものでも、波動が同じになることや移ることはあるんだと思います。
これからも、自分と周りの人の振動数を上げることを意識して 生活しようと思います。