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世界一難しいと言われている審査制写真投稿サイト「1x」に挑戦してみた

こんにちは。写真の事ばかり考えているくろどんです。

たまに書いてますが、1月から世界一難しいと言われている審査制写真投稿サイト「1x」に挑戦し始めました。
SNSでは公開される「publised」がよく見られ,受賞となる「Awarded」も時々見ます。
実際挑戦してみて感じたことを書きます。


思っているよりちゃんと厳しい

正直始めるまでは、そんなに難しくないだろうと思ってました。
最初に出した写真がこちら

かなり自信はありました

初回は自身ある作品から選びました。
これがpublishedになるかどうかが運命の1枚の気持ちで提出しました。

結果は「published」

感じ悪い言い方ですが、予定通りです。
出だしとしてはまずまず。
Awardedいけるだろと思ってましたが、そこまでは無理でした。

苦戦するのはこの先

次も自身のある1枚を選びました。

動物写真ではなくストリートで勝負

見てわかる方もいるかもしれない風景ですが
丸の内のイチョウを撮影しました。
自分の中ではかなり自信の持てる雰囲気に仕上がり気に入っている1枚です。

結果は大敗

こんな感じでメンバーと上位メンバーに評価されます

よくて2%…ボロクソです。。。

こっちは初回の鳥さんの方
圧倒的に差がありますね…

えー…2回目から全く歯が立たないとは思わずかなりショックでした。
最近撮影した写真なかでも、あまりストリート撮らない割に上手いのではと思い込んでただけに落ち込みました。

落ちて始めて1xの魅力を感じる

2回目で落選したわけですが、この1xというのは先述のとおり
「審査制写真投稿サイト」に分類されます。
どういう事かというと、落選して終わりではありません。
一般的なフォトコンテストでは、落選した場合は通知が無い物が多いと思います。
そのため「なんで落選したんだろう」「何を改善すればもっといんだろう」という疑問が宙に浮いたまま強制終了します。
自問自答を繰り返し、切磋琢磨していけばよいのですが、独学だけ成長できる人は少ないです。
1xは落選した後に「もっとどうしたらいいのか教えてくれよ!」ってリクエストができます。
これがめちゃくちゃ有益です。

批評をリクエストしてみた


こんな感じでそれぞれのポイントに対する評価が細かくもらえます。
google先生に翻訳してもらいました

評価とコメントをみて、大きく何回も頷きました。
何がいけないのか、もっとどうしたらいいのか、すごくハッキリ見えてくると思いませんか?

写真の腕をもっと上げたいという気持ちからの挑戦だったのでとても有効に活用させてもらってます。

1xに挑戦した結果

さすが世界一厳しいと言われるだけあります。
自信がある作品でもダメだとは思いもしませんでした。
しかし、それだけでは無い魅力と自分の作品作りに活かすための要素がある事も知りました。
これからも挑戦していこうと思うのと同時に、1xについても解説していこうと思います。

読んでいただきありがとうございました!

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