【やってみる】行動ポイントは貯まってる
2日前くらいから「O脚ストレッチ」なるものを始めた。
理由は歩いてる時の足の違和感。
脚が曲がってる感覚。
普通、脚は前後に曲がるものであり、膝がその役割を果たしている。
しかし脚が横に湾曲している気がするのだ。
それを「O脚」というらしく、それを矯正するためにストレッチを始めた。
今回のnoteは「O脚ストレッチ」の効果を話すものではない。
始めて二日程度で治るのなら整体師なんていらないのだ。
注目すべき点は、違和感を覚えたその日のうちにストレッチを行った「行動力」である。
脚に違和感を覚えてまずやるとすれば、「脚 歩き方 変な感じ」と検索することだろう。
そうしてなんとか「O脚」という概念を知ることができたら、ストレッチの動画を調べる。
お風呂上がりに動画を見ながらストレッチをする。
簡単に書けばこんなステップを踏むだろうが現実はそんなに甘くない。
もし「O脚」というものにたどり着けなければ?
=「ストレッチしよう」とはならない。
それなのに今回の僕は、調べもせず「風呂上がりにストレッチするか」と決めてやった。
この「行動力」にはどんな秘密があるのか。
実はちょっと前にやったことあるんだよね。
それだけの話である。
「O脚」という概念は既に認知済み。
そして「O脚ストレッチ」も実践済み。
あと「なんか歩きやすくなった」っていう効果も経験済み。
だから今回も「O脚ストレッチやれば治るんじゃね?」という仮定のもと、行動を起こしただけなのだ。
「やったことあるなら行動できて当たり前じゃん笑」
「行動力」の答えってこれなのよね。
やったことがあるからできる。
例えばスポーツで「昔テニス部だったから」ってだけでなんとなくできちゃうことってあるよね。
誰でもいいよ。
会社の上司でも、お腹の出てる中年でも。
どう見てもできなさそうなのにしっかりラリーができている。
「やったことがある」ってそれくらい重要なこと。
人間は過去の経験を保存しておく能力があるみたい。
すべてではないけどね。
だから「行動力がある人」のように見えるあの人も、過去の実践をトレースしているだけのことがある。
いや、過去の経験が行動のハードルを下げているの方がぴったりかも。
もちろん過去の全盛期のようにはいかないんだけどね。
実践の期間が空くと行動ポイントも徐々に減っていく。
ポイントに使用期限があって、その期限までに使わないと失効する感じ。
ただ失効したとは言え少しは残っているもの。
その残ったポイントが次の機会のハードルを下げてくれる。
ポイントを使って払えば、お金で払う料金が減るのと同じ。
そして初手の行動もがっつりやる必要は無い。
少しかじる程度やっておけば、ニュアンスが掴めるから次回やるときのハードルが下がる。
「やってみたい」センサーが反応したときはやってみるといい。
だいたい次に繋がってるから。
おかげで脚の調子がいい。
以上!くろだでした。
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