「すのう杯」応募へのわたしの舞台裏
「すのう杯」の選定基準
「すのう杯」の選定基準は、主催者である本田すのうさんが「好きかどうか」、そして 「その家事が好きになれたか」 という2点です。
つまり、「すのう杯」は、どれだけ主催者の本田さんの心に響く作品であるかが重要視されるコンテストと言えます。
では、「本田すのうさんは何が好き」か
本田すのうさんが明確に「好き」と述べているものは以下です。
また、直接「好き」と明言されていませんが、以下のものにも興味関心が高いことを推察しました。
これらの情報から、本田すのうさんは多趣味で好奇心旺盛な人物であることがうかがえます。特に、言葉やライティングに対する強い情熱を持ち、それを通じて人々に良い影響を与えたいと考えていると思われます。
本田すのうさんの家事に対する考え方
本田すのうさんは家事に対して、好きになる努力をしている様子が記事から読み取れます。
これらのことから、本田すのうさんは、家事を必ずしも好きなわけではないものの、好きになるために努力を重ね、工夫しながら前向きに家事に取り組んでいると考えられます。
以上が、「書くべきこと」を整理するための材料です。
通常、記事を書くときは、「書きたいこと」からスタートします。
しかし、コンテストで最初に行うべきは、「書くべきこと」の洗いだしです。
次に、わたしの「書きたいこと」です。
テーマは「私も家事が好きになる」ですので、家事を洗い出していきます。
さらに、わたしの書けることです。
本田すのうさんは、「家事が好きな人は、一体どんな工夫をして家事をこなしているのか」と書かれていました。
注目すべきは「動詞」です。
「こなす」とはどういうことでしょうか。
つまり、「家事」という大きな塊を小さくしたい、と想像できます。
さらに、「一体どんな工夫をして」とあります。
求められていることは工夫です。
ここでのポイントは、工夫の再現可能性です。
わたしの提示する工夫が本田すのうさんもできるし、他の人にもできる必要があります。
わたしは家事に関して長年に亘り、たくさんの工夫をしてきました。
その中で何を提示するのか検討する必要があります。
一方で、わたしが常々思うことは、「なぜ、家事は女性、特に母親が担うのか」ということです。
それともうひとつ、「困っている人は助けてもらえばよい」です。
でも、誰にどうやって助けてもらうのか、が悩みの根底にあると思います。
そんなときに思い出してほしいことが「行政」です。
本田すのうさんや皆さんが利用可能な役所は区々ですので、国にあたることにしました。
そこで、内閣府に登場してもらいます。
すこし整理します。
こうして書いた記事がこちらです。
この記事は、「すのう杯」の結果発表に私が気づいたら、すぐに公開します。
舞台裏に関心を持っていただいた
京さん へ捧げます。
京さんは家事隊長です。
コンテスト応募に向けて整理している関連の記事はこちら。
そして、コンテストの結果は、こちらです。
ここまで、お読みいただきありがとうございます。
コメント欄では、武智倫太郎さんを筆頭に「本田すのうさんの話題」で盛り上がっております。
「この鯛あたためますか」、「珈琲いかがでしょう」にピンと来る方に特におすすめです。