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「すのう杯」応募へのわたしの舞台裏

この記事はコンテストで入賞することに関心がある方とともに初心者が挑戦した手順を知りたい方にとっては、おもしろいかもしれません。

主催者の想像もしていなかった遥か外から撃たれた矢グッサリと心を捕まれたものを私は表彰しているなぁ、と黒夢さんのコメントを読んで気がつきました。

本田すのうサンのコメントを引用

「すのう杯」の選定基準


「すのう杯」の選定基準は、主催者である本田すのうさんが「好きかどうか」、そして 「その家事が好きになれたか」 という2点です。

●本田さんは文章の良し悪しはわからないと明言。
●選考は、本田さんの個人的な好みが基準となるため、客観的な評価とは異なる可能性がある。
●「家事が好きになる」というテーマに沿って、どれだけ本田さんの心を動かせるかが重要。
●フォロワーであるかどうか、交流があるかどうかは選考に影響しない。
●選ばれなかった場合でも、好みの問題であるため、気にしないでほしいと本田さんは述べている。

つまり、「すのう杯」は、どれだけ主催者の本田さんの心に響く作品であるかが重要視されるコンテストと言えます。

では、「本田すのうさんは何が好き」か

本田すのうさんが明確に「好き」と述べているものは以下です。

: 国立科学博物館の鳥展に息子さんと訪れ、「一生分の鳥を見てきた!」と興奮気味にレポート。

読書: 息子さんが年間500冊以上読書するほどの多読であることを紹介し、自身も読書家。

noteクリエイター: 特に、はそやmさんを「推したいクリエイター」として紹介。

また、直接「好き」と明言されていませんが、以下のものにも興味関心が高いことを推察しました。

ライティング: 「書くを仕事に」を目指し、公募やライターに挑戦。kindle作家でもあり、「66日ライティング完走者たち」であることからも、ライティングへの熱意。

コンテスト: note公式企画「#私のコレクション」や「#なぜ、私は書くのか」コンテストで受賞経験があり、自身も「すのう杯」というコンテストを開催。

家事: 「#私も家事が好きになる」というハッシュタグをつけたコンテストを開催、家事を好きになるための工夫を共有。

これらの情報から、本田すのうさんは多趣味で好奇心旺盛な人物であることがうかがえます。特に、言葉ライティングに対する強い情熱を持ち、それを通じて人々に良い影響を与えたいと考えていると思われます。

本田すのうさんの家事に対する考え方

本田すのうさんは家事に対して、好きになる努力をしている様子が記事から読み取れます。

●「#私も家事が好きになる」というハッシュタグを用いたコンテストを開催していることから、家事を前向きに捉えようとしている姿勢。

●コンテストの告知文では、「家事が好きな人は、一体どんな工夫をして家事をこなしているのか」「私も家事が好きになりたい」と述べており、家事を好きになりたいという願望を持っている。

●また、コンテスト参加者からの投稿を読んだことで、自身もキッチンリセットをするようになったという記述からは、実際に家事に対する行動が変わってきている様子が見て取れる。

●さらに、「イヤホンで音楽やオーディブルを聞いてみたりしています」と、家事を楽しくするための工夫を実践している。

これらのことから、本田すのうさんは、家事を必ずしも好きなわけではないものの、好きになるために努力を重ね、工夫しながら前向きに家事に取り組んでいると考えられます。

以上が、「書くべきこと」を整理するための材料です。

通常、記事を書くときは、「書きたいこと」からスタートします。

しかし、コンテストで最初に行うべきは、「書くべきこと」の洗いだしです。

次に、わたしの「書きたいこと」です。


テーマは「私も家事が好きになる」ですので、家事を洗い出していきます。

・お風呂掃除・・・終わった後のアロマもお気に入り
・ゴミ出し・・・・ペットのお散歩かえりの方との”おしゃべり”や学校や向かう小学生との朝の挨拶も心地よい
・ベランダ掃除・・近くに公園があるため、が迷いんでくる。幼い鳥は迷っているようで、かわいらしい。掃除はそれなりに大変
・トイレ掃除・・・最近リフォームしたのでキレイなままを維持したいので、それなりにテンション高く、楽しい。

さらに、わたしの書けることです。

本田すのうさんは、「家事が好きな人は、一体どんな工夫をして家事をこなしているのか」と書かれていました。
注目すべきは「動詞」です。
「こなす」とはどういうことでしょうか。

・崩すことでまたは塵のようになるようにすることで粉を作る
・叩くか研磨して、小片か粒にまで小さくする

「Weblio「こなす」の言い換え・類義語」から引用

つまり、「家事」という大きな塊を小さくしたい、と想像できます。

さらに、「一体どんな工夫をして」とあります。
求められていることは工夫です。

ここでのポイントは、工夫の再現可能性です。
わたしの提示する工夫が本田すのうさんもできるし、他の人にもできる必要があります。

わたしは家事に関して長年に亘り、たくさんの工夫をしてきました。
その中で何を提示するのか検討する必要があります。

一方で、わたしが常々思うことは、「なぜ、家事は女性、特に母親が担うのか」ということです。

それともうひとつ、「困っている人は助けてもらえばよい」です。
でも、誰にどうやって助けてもらうのか、が悩みの根底にあると思います。

そんなときに思い出してほしいことが「行政」です。
本田すのうさんや皆さんが利用可能な役所は区々ですので、にあたることにしました。
そこで、内閣府に登場してもらいます。


すこし整理します。

「書くべきこと」・・・家事の塊を細かくする工夫
ー--------------------------
「書きたいこと」・・・と共存するための掃除
「書けること」・・・・内閣府で家事に関することのお薦め紹介

コンテストでは「書くべきこと」が
最も尊い

こうして書いた記事がこちらです。


この記事は、「すのう杯」の結果発表に私が気づいたら、すぐに公開します。

舞台裏に関心を持っていただいた
京さん へ捧げます。
京さんは家事隊長です。


コンテスト応募に向けて整理している関連の記事はこちら。

そして、コンテストの結果は、こちらです。


ここまで、お読みいただきありがとうございます。
コメント欄では、武智倫太郎さんを筆頭に「本田すのうさんの話題」で盛り上がっております。
「この鯛あたためますか」、「珈琲いかがでしょう」にピンと来る方に特におすすめです。

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黒夢(クロム)@俳号
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