湯NIVERSITYが繋ぐ、私と別府
旅先で手拭いをお土産にすることが多い。薄く、軽く、かさばらない。
そして、その土地の風土や文化が凝縮されているかのようだ。別府大学の生協で別府市とBEAMSのコラボ企画「別府”温泉”大学」の手拭いを見たとき、旅の思い出にひと際鮮やかな彩りを添えられたような気がした。
「BEPPU湯NIVERSITY」の文字に沸騰する”湯”の文字。
鉄輪(かんなわ)が地獄と呼ばれていたことも思い出させる。
手拭いは、わたしにとって、暮らしに根ざした身近な存在だ。銭湯、温泉、そして夏の風物詩