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やらないことの判断【ドラマ「マウンテンドクター」感想】


Aさん推しの夏ドラマ「マウンテンドクター」がいよいよ最終章を迎えます。

以前の記事はこちら。

ドラマ「マウンテンドクター」とは山岳医師の宮本歩が、山で起こる病気とケガを治療する中で、患者の命と笑顔を守るために奮闘する物語です。

以前の記事では「ヒトは大自然の前では同じ顔になる」と書きました。

ドラマは美しい山の景色の一方で、荒れる天候、雪なだれ、熊、蜂、遭難と現実を突きつけてきます。

たとえ、山岳医であってもやれること、やりたいこと、やるべきこと、やらないことの判断を求められる展開になっています。

また、下界のトラブルからも医師たちは苦悩されられます。



・やれること
・やりたいこと
・やるべきこと
の3つと
・(やれるのに)やらないこと
が重なってしまう

Aさん、このドラマに惹かれるのは、
「やらないこと」を判断できないよねと突きつけられるからです。

#なんのはなしですか

できないから、やらないと思われたくなくて、背伸びしたり、横取りしたりして、ついやってしまう話です。


でも、やらないと判断した方がよいこともあります。

リスクをとる、チャレンジする、迷ったらドキドキする方を選ぶ、というわたしの軸をグラつかせます。

このグラつかせた気持ちに対して、どんな最終章がまっているのか、考察せずに自然に任せようと思います。

キャンプからみた空


ドキドキする方を選んでAさんと出会えたので、わたしなりのエンディングがあります。

答え合わせが楽しみです。

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黒夢(クロム)@俳号
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