リモートワークで必要な実況力(笑)
冬季オリンピックのカーリング、実況や解説者が苦労しているようだ。
大会によっては、画面上にマーカー(?)でマルや線を書いて説明していたと思うのだが、今大会はそれがなく、すべて口頭で、投げた石がどこに当たってどっちに飛んで、当たった石がどう動いて・・・といったことを説明しなければならない。なかなか、難しいのではないか。
見ていて何だかムズムズすると思ったら、リモートの打合せで相手が共有した画面を見ながら説明するのに似てる気がする。
自分が共有した画面なら自分でマウスを動かして「ここの図を見てください」などと言えるから何ともないのだが、他人の画面だと口頭でどこを見て欲しいか、明示できなくてはいけない。
映しているのがExcelなら「○行目の○列を見てください」などと言えるが、WORDなど座標のない場合は少し苦労する。
そうかリモートワークに必要な能力のひとつは、カーリングで見られるような実況力であったか。
今度タイミングを見て「3時方向の図を見てください」とか言ってみようか。いやさすがに「右の図を見て」といった方が早いか(笑)
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