臆病
僕は臆病だ
必ず逃げ道がなければ
戦おうとはしない
僕は臆病だ
衝突から逃げては
自分の殻に閉じこもる
僕は臆病だ
傷つくことを恐れて
先に進もうとはしない
変わらなきゃ
でも劇的に変わることは
絶対にできない
いつでも自分を見つめ
気付いたことを
少しずつ
直していこう
そうすれば
きっと少しずつ
自分を好きに
なれると思うから
******************
今日は昔々の詩を紐解いてみようと思います(*・ω・)
いやぁ昔から臆病だったんですね~(´Д`)笑
嫌なところを直しても、新たに一つ一つとまた嫌なところが見えてきて、手の施しようがなくなる負のスパイラルとかれこれ決着のつかない戦いを強いられてる菜っ葉です!!笑
時代のニーズが変わっていくに連れ、自分のニーズも変化しているのでしょう。個の時代という現代社会において、それも個性と割り切って生きる道が確立されている気がします。
さらに、多様化が進んでいるのも相まって、価値観や必要とされる能力、短所が長所になったり、その逆になったり、目まぐるしく変化しています。
今まで趣味で続けていたことが誰かの目に触れ、そこから拡散され注目を浴び、それが職になるなんてことも珍しくありません。あらゆる可能性が未来には広がっています。
リスクと戦利品を天秤にかけ、冷静に判断した結果が、逃げるという判断だったとしたらそれは臆病ではなく勇気ある英断だったと解釈もできます。また、常に先々を予測し、いつでも引き返せるように進みながら退路も確保することもまた用意周到と解釈もできます。
個の主張が通らないのが当たり前だった昔に比べ、今は通りやすくなっているように感じます。皆が右を向けと言われ右を向く中、一人左を向けば責め立てられていた昔と違い納得のいく理由があれば、今は認められるどころか称賛されることもあるくらいです。
自分が気にしていること、劣等感を感じてるところは何かをきっかけに転じて個性として誇れる部分になりうるのです。
過去に刷り込まれた常識は所詮は過去のもの。
変化し続ける時代には過去の常識は通用しなくなってきています。
皆が通ればそこが小道になるように。
皆が使えばそれが言葉になるように。
ゆっくりゆったりと常に変化を遂げていく現代をも楽しめるように、変化していくことを進化と呼ぶべきなのかも知れません。
そんな都合のいいことを考えながら、徒然なる道草を終わります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^-^)/
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