一年の締めくくり▶youco
横浜読書会KURIBOOKS参加者 youco です。
横浜読書会KURIBOOKSー好奇心を解き放とう
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今年も残すところあと10日。2の付く日(2日・12日・22日)に投稿させていただいている私にとっては、年内最後の投稿になります。
そこで今回は、非常に個人的な内容ですが、一年間の読書LIFEの総ざらいをテーマに書いてみようかな、と思います。
私は、読みたい本のリストを付箋アプリで予めピックアップし、購入した本(=積読本)と読了本のリストをまた別のアプリで管理し、読了した際には手書きの読書ノートにあらすじ・感想などをしたためる…というスタイルで本を管理しております。さらに今年から、ネット上でも自分の既読本の感想を確認できるように、読書メーターというものを始めました。
2023年に読了した本は54冊(12月22日現在)。これは私にしては少ない方です。年末の休みに入ったらあと6冊読んで、キリのいい60冊にしたいなと思っています。
私のアプリのデータによると、今年購入した本の中で、《MY積読本棚》に収まった本は57冊…購入した本の総数になるともっと多いのですが、そのうちの何冊かは買ってすぐに読んだのですね。
今年購入してすぐに読んだ本の中で今パッと思い浮かぶのは、「脳の闇」中野信子著です。
読書生活に行き詰まりを感じ、小説一辺倒だった読書LIFEに新風を…ということでまとめ買いした中の1冊。
このまとめ買いの時は、密教関連の本や、皮膚の本、日本化粧品検定の教科書(検定を受けるわけではない。完全に娯楽本として購入)など、大型書店の各コーナーを仔細に見て回り、なるべく広範囲のジャンルから選りすぐり購入しました。選ぶのはとっても楽しかったです!
そして現在、《MY積読本棚》のいい彩りになっております。いつかその時が来たら読了本の仲間入りをするはずです。
今年読了した本の中で、1冊だけ、私にしては珍しい本があります。
「占星術殺人事件」島田荘司著です。これは再読本、つまり、一度読んだことのある本なのです。乱読派の私…一度読んだ本を読むことはほとんどありません。読んでいくうちにストーリーを思い出してしまい、なんだか読む気がしなくなるのです。ましてこれは推理小説。トリックや犯人を思い出してしまったら興ざめです。
一読目は2015年。8年も経てば内容を忘れてもしょうがないといえばそうなのかもしれませんが、この本のトリックと犯人を思い出したのは、探偵役・御手洗潔がトリックに気づいたタイミングと同時でした。いやぁ、こんなにインパクトのあるトリックを忘れることができたなんて…。改めて御手洗潔シリーズの面白さに目覚め、このシリーズの本を買い集めているところです。
そして…去る12月3日。『20~30歳代対象!横浜読書会KURIBOOKS』で「来年に読む本」というテーマの読書会が開催されました。残念ながら対象年齢からはだいぶ外れているので、勝手にこの場で参加させていただきますが、私の「来年に読む本」は、「鹿の王(全5巻)」上橋菜穂子著です。といっても、まだ3巻目までしか手に入れていません。精霊の守り人シリーズで上橋ワールドにハマった私。読み始めたら、読み終わるまでその世界から出てこられないことはわかりきっているので、全巻買い揃えたら読もう!と決めてはや5年。今年こそ全巻買い揃え、一気読みしたい!
読了したら、横浜読書会で紹介させていただきます。私の暑苦しくもたどたどしいプレゼンを聞きに、横浜読書会にいらしてください。
皆さまの参加を心よりお待ちしております。
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【投稿者】youco
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