Day248 赦してもけっして正義は失われない。
私たちはずいぶんと長いあいだ、罪悪感を自分の原動力にして生きてきました。
「まさか!」と思うかもしれませんが、この習慣はほとんどの人に染みついています。
たとえば、多くの人があたりまえのように自分の行動を振り返ったり、レビューしたりします。
しかも、その内容が期待したものと異なっていた際には、反省や猛省をして自らに改善を求めます。
それはすなわち、
「失敗や生産性が低く見える行動を罪とみなし、自分を責めて罰を与え、二度と繰り返さないと誓わせる」
という罪悪感の活用