怒らない方がうまくいく!〜怒りのスイッチを押さなくなっていいことが増えたこと
下記に紹介する本を読んで、怒りのスイッチを押さないようにしようと思って実践しているところです。
怒りのスイッチを押さないようにしたら、なんだか物事がうまくいく事が多い気がします。
イライラしてる人に困ってる人、自分がイライラして嫌になる人にオススメの本です。
怒る人が嫌だな、自分がそれにつられて怒ることに対しても嫌だなと思っているときに、kindle unlimitedでこの本があり、読んでみました。
あ、そうだなと思える事が多々あり、
怒る以外の方法を取るようにしました。
漫画も交えて書いてあるので分かりやすいです。
自分が怒りたくなった時、まずはグッと堪えて、人に怒りをぶつけないようにしました。
うまくいかない事があった時、怒って人を責めたりせずに、まずはうまくいくためには何をしたらいいんだろうと考えるようにしました。
そして怒っている人がいたときには怒りをぶつける前に、
こういう気持ちで怒っているんではないかなと考えてみました。
そうすると、
今まで、怒って、思考停止したり、ますます怒りに火を注いでいたのが、
怒らないことによって、前に進みやすくなることが増えました。
そして、自分の感情のコントロールが速くついて、次のステップに行きやすくなったのです。
怒るよりもこっちがいいやと思って、怒りのスイッチを押しそうになった時、
「ちょっと、待て。怒ったらもったいないぞ。他に方法はないのか?」
と考えるようになりました。
ただただ、相手の怒りに対して怒っていた頃より、いい感じ。
相手が「間違っている」と思って怒ってしまうことがある。
「間違っている」の間をとって、
相手と私は「違っている」と考える。
そうすると、正しいのは私だ!と怒ってしまうのが減って、
ああ、相手とは違うからしょうがないよねっと思えることが増えた。
子供に対して怒りたいとき、イライラした時にも、グッと我慢して、怒るよりも他に方法がないか考えてみてます。
子供がどうしてそういうことをしたのか、
子供がどういう気持ちでいるのか考えてみたり、
子供が次はそうしないようにどう説明したらいいかと考えたり、
そうすると怒るよりも、スムーズに物事が進んだりすることもあり。
(でもつい怒っちゃうこともありますが・・・)
以前より怒らなくなって、自分のストレスも減りました。
怒りの感情は自分も傷つけ、そして相手も傷つけ、お互いに疲労困憊していたんだなと。
つい怒ってしまうのはしょうがないと思うのです。
怒ることで、相手を傷つけること、自分も疲弊することがある。
怒る前にストップできるのであれば、それが自分も相手にもいい。
(それでも怒ることはあるけどね)
怒ることに対して悩んだときに読み直してみたい本です。
この作者の森瀬さんの違う本も読んでみたいです。