昔から食べることが好きだ。大食いなわけではない。単純に、美味しいご飯を美味しいお酒を一緒に楽しむのが好き。「趣味はなに?」と聞かれたら「外食とお酒」と答えるだろう。 そんなわけで、コロナ前はよく仕事終わりに一人で外食をしていた。気になるお店をリストアップして、週に2日〜3日程度、リストのお店を回っていた。 仕事を18:00か19:00くらいに終え、気になるお店で食事をして帰る。「ここは美味しいな」と思ったらメモを付ける。そうして美味しいお店のマイリストができあがった。
待ちに待ったゴールデンウィークが始まった。行動制限のないゴールデンウィークは3年ぶりらしい。そのためか、街に人が溢れているような気もする。 私のゴールデンウィークは旅行の予定はない。数日、日帰りレベルの予定があるだけ。 個人事業主として働いているので、休みは自由にコントロールできる。それゆえ、「わざわざ混んでいる時期に行かなくても」と思ってしまい、旅行の予定を入れなかった。 その代わりといってはなんだが、来月、宮崎へのフライトの予約をした。仕事ではなく完全プライベートの
待ちに待ったゴールデンウィークが始まった。行動制限のないゴールデンウィークは3年ぶりらしい。そのためか、街に人が溢れているような気もする。 この記事を書いているのは2022年4月30日。4月最後の日である。ついこの前、年越しをしたと思ったらあっという間に4月が終わった。時の流れは早い。 「桜が咲くのはまだ先かぁ〜」と、春の到来を待ち望んでいたのが、つい先日のことのようである。桜はとうに散り、気温も上がってきた。日本は夏に向かっている。 そんなこんなで振り返ると、もう1年
個人事業主として仕事を始めて今年で3年目になる。最初の1年目はとくにかくがむしゃらだった。次の1年は仕事も売上も安定してきた。 そうして迎えた3年目。色々な指標が安定してきて、少し胸を撫で下ろしている毎日である。そんな個人事業主の日曜日の使い方について話そう。 案件に追われている時は、土日祝日関係なく仕事をするが、そういったことは稀である。基本的には月から金まで働き、土日祝日は休んでいる。クライアント企業のほとんどが土日祝が休みなので、私もそれに合わせている感じである。
「花粉症が消えたバンコク滞在の1ヶ月間はまるで天国だった」の記事でも書いたが、私は毎年花粉症が酷い。 花粉に苦しめられた一番古い記憶は小学校時代。鼻が詰まって夜中に起きて、点鼻薬を使ってまた寝るという嫌な記憶。 中学生になっても治ることはなく、花粉症は続いた。高校生になっても大学生になっても社会人になってもずっと花粉症である。 私の場合、目よりも鼻にくる。目は「ちょっと痒いかな」くらいの感じなのだが、鼻が酷い。本格的に春が訪れると、鼻呼吸が一切できない。 鼻水も酷いの
土日祝日以外は毎日コワーキングスペースに行っている。個人事業主としてオフィスを持たずに仕事をしているので、コワーキングスペースが私の仕事場である。 月額で契約しているので、いつでも使用可能。会社員時代を懐かしむように、ほぼ毎日コワーキングスペースに”出勤”している。今の仕事はWi-Fiとスマホとパソコンがあればどこでもできる。言ってしまえば、なにも1箇所のコワーキングスペースにこだわる必要はない。 ただ私は毎日同じコワーキングスペース、更に言えばほぼ同じ席で仕事をしている
2年ほど前に会社員から個人事業主(フリーランス)になった。「チャレンジするなら若くて体力のあるうちにした方がいい」と思い、一念発起した。 以降、色々な壁にぶつかりながらも順調に売り上げが伸びている。個人事業主になって変わって大きなことは、通勤がなくなったことだ。 といっても自宅で仕事をしているわけではない。私は自宅では集中できない。そこで、月額制のコワーキングスペースを契約した。このコワーキングスペースは自宅から徒歩圏内にある。 毎朝、起きて、歯を磨いて、朝食を食べ、歩
ファンタスティックビーストの新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」が4/8(金)に公開された。ファンタスティックビーストはハリーポッターシリーズのスピンオフ作品である。 「ハリー・ポッターと賢者の石」の70年前を舞台に、ホグワーツ魔法魔術学校指定教科書「幻の動物とその生息地」の著者であるニュート・スキャマンダーを主人公に据えた作品となっている。 私はハリーポッターシリーズの原作は未読。ハリーポッターシリーズは確か私が小学生くらいのときに流行った。まわりの
2021年は毎月20万〜25万ほど貯金ができた。そのうち半分程度は投資に回しているので、現金貯金は毎月10万程度である。 会社員時代よりも、個人事業主(フリーランス)の今のほうが安定して貯金ができている。主な理由はふたつ。「収入が増えたこと」「支出が減ったこと」。当たり前の理由なのだが、ちょっと詳しく書いてみる。 まず、個人事業主になって収入が増えた。毎月の収入に波はあるのだが、年間で見たときに収入が増えた。節税効果も上手く取り入れると、手元に残るお金が会社員時代より随分
2021年度の確定申告に行ってきた。私は個人事業主なので自分で確定申告をする必要がある。 巷では「確定申告は地獄だ」みたいな話を聞くが、そうでもない。最近は便利な会計ソフトが沢山あるので「帳簿とレシートと睨めっこ」みたいなことは起きない。 私の場合、毎月、売上と経費を整理して会計ソフトに入力している。この毎月の作業をサボらずにやれば、確定申告は非常に簡単である。会計ソフトが自動計算して必要な書類を自動で作成してくれる。 あとは、これを印刷して税務署に持っていくか、郵送す
私はこのブログ以外にも複数のブログを持っている。それらのブログは割とちゃんと考えて運営している。”考えて”というのは、収益とかジャンルとかSEOとかを意識しているという意味である。 ただ、毎回記事を書くたびに、目次を推敲したりSEOのキーワードを考慮したりしていると疲れる。1記事書くのに数時間かかるのはザラ。画像が多い記事の場合は加工時間がかかる。 そんなわけで、いつしか「SEOも収益もなんも気にせずかけるブログが欲しい」と思うようになった。それを具現化したのがこのブログ
2年半ぶりにスマホを変えた。Pixel3aからPixel5aへの変更である。Pixel3aは2019年の夏に購入した。大手キャリアとの契約はしていないので、Googleストアからの購入だった。3aは3の廉価版であったが、なかなかにカメラも綺麗でほどよいコンパクトさも気に入っていた。 しかし、使い始めて2年を経った頃からバッテリーの減りが激しくなった。1日持たないことが多く、常にバッテリーセーバー(電力消費を抑えるモード)を使用していた。それでもバッテリーの減り早く、幾度なく
私はブログが好き。この「くらしのきおく」以外にもいくつものブログを運営している。それらは今の自分の仕事に関わるブログであったり、ある私の趣味に特化したブログであったり、内容は様々である。 ブログを書き始めてもうすぐ丸4年になる。一番最初のブログを開設したのが2018年。いまは2022年なので4年目である。この4年間、いくつかのブログを作っては消し、作っては消してきた。 この「くらしのきおく」は比較的新しいブログである。とりとめのないことを好きな時に好きなだけ書きたい。そう
遅ればせながら「ドライブ・マイ・カー」を見てきた。第74回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞したらしい。原作は村上春樹の小説「女のいない男たち」に収録されている短編集。 話を強引にまとめるならこう。「人生は辛い。それでも現実に目を背けず、己と向き合う他ない。そうやって生きていこう」。 最近はハッピーエンドの映画に疲れてきた。「辛いこともあったけど、最後はみんな幸せで、友情と家族の愛で世界は回っている」。そんな映画に疲れてきた。人の人生はそんな単純に語れない。希望を見せつつもど
毎月数万円、複数のロボアドバイザーに積立投資している。積立を始めて5年くらいになる。ロボアドバイザーとはAIが最適な投資先を選定して運用してくれるいわば全自動おまかせ投資である。 ロボアドバイザーで有名なのは「THEO」や「WealthNavi」など。一般的な手数料は年1%程度。手数料が高いと言われているがどうなんだろうか。今のところ、完全放置でそれ以上のリターンを出してくれているので気にしていない。 私はロボアドバイザーの黎明期、2015年〜2017年くらいから積立投資
2022年が始まって数日が経過した。私は個人事業主なので「仕事納め」や「仕事始め」といった概念はない。年末年始もちょこちょこ仕事をしていた。仕事といっても確定申告に向けた請求書の処理や、半分趣味で運営しているメディアサイトの執筆などだが。 普段の仕事相手は法人が多い。なので年末年始はチャットの通知も来ず、メールも届かず静かな年越しを過ごした。三が日を過ぎるとクライアント企業も動き出してくる。この記事を書いているのは2022年1月7日(金)だが、早速いくつかの仕事が始まり、慌