たそがれのお話
こんにちは。pinです。
大型連休が迫ってきましたね。お家で過ごされる方が多いと思いますが、楽しくのんびりやっていきましょうね。
今回は春のいいお天気にぴったりな映画のお話
それは、『めがね』です。
(ちなみに、私は毎年季節によって見たい映画が変わったりします。旬のお野菜やお花のように映画にだって見頃があるのではないかと思ったりもしていますが、この時期以外でも充分に楽しめますのでいつでもご覧くださいね。)
このお話は、あの有名なほんわか映画『かもめ食堂』のスタッフが再集結し、主人公タエコ演じる小林聡美さんを始め、もたいまさこさんや多数のたそがれの達人が出ています。
春の新生活で疲れた時や、もう何も考えたくない時、やっとの休日を満喫したい時、一日の始まりに観てほしい。とにかく和みます。
『めがね』の中で、”たそがれるのは得意ですか?”というセリフがあります。一番好きなセリフです。そんな言葉生きている内に聞かれることあるでしょうか?ほとんどないですよね(笑)さらりと聞かれる環境に私も居たいな~と思えたり、
他にも、サクラ演じるもたいまさこさんが小豆が煮詰まるのをジーッと見つめるシーンがあります。もうあれは名シーンです。煮物などでもたまにジーッと眺めていたい時ってありますよね。そこで放った言葉、”大切なのは焦らないこと。焦らなければそのうちきっと、、” 何だかどきっとしちゃいました、そうだよなそうだよなと何度もうなずきました。(笑)
この映画には、「一人で居るのもいいけれど、楽しいことはみんなで、たそがれるときは一人でもみんなでも。一緒にほんわかしましょうよ。たまには何も考えなくたっていいんです。」と素敵なお誘いを受けている気がしてなりません。
私の中でこの映画は、もう名言集です。たくさんのいい言葉が貝殻のように散らばっています。是非心に響く名言を見つけてみて下さいね。
今日はこの辺で、皆様良い連休になりますように。ではまた。
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