あなたを縛る“思い込み”の正体とは?気づけば人生が変わる!
日記、ジャーナリングを書くことで、自分の否定的な思い込みに気付こう!でも、その思い込みがどこから来るの?ってことのつづきです。
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この思い込みのもとを理解しないと、同じパターンを繰り返してしまいます。
自分の持つ否定的な思い込みは多くの場合、過去の経験や周囲の影響から無意識のうちにつくられていきます。
特に、子どもの頃に受けた親や学校、社会からの影響が大きいことがよくあります。いわゆる、愛着障害やインナーチャイルドといわれることです。この言葉、見たり聞いたりするって方も多いはず。
たとえば、小さい頃に
「もっと頑張りなさい」と言われ続けていたり、
「失敗しちゃダメ」とプレッシャーを感じていたり。
そんな経験はありませんか?
これらの言葉が、潜在意識の中で
「私は十分ではない」
「できない自分は価値がない」
というメッセージとして刻み込まれてしまうんです。
その他に、他人と自分を比較することも、否定的な思い込みを強化してしまいます。
現代は特に、SNSなどで他人の成功や幸せを目にする機会が増えました。輝いている人たちを見ると、無意識に「自分はあの人と違ってダメだな」と感じることも多いですよね。
実際には、自分が感じている「足りない」という感覚は、誰か他の人からの期待や社会の基準に縛られていることが多いんです。
早い話が、世間一般の常識と言われるものや、他人の価値観の中で生きているから、息苦しいわけです。
だから、まずは「自分の思い込みが本当に自分のものなのか?」を問いかけることが大切です。
日記を書きながら、その思い込みがどこから来たのかを探ってみましょう。
たとえば、「自分には無理だ」と感じたとき、その感覚が最初に生まれた瞬間を思い出せますか?
もしかしたら、小学校での発表のときに、うまくできず恥ずかしい思いをした経験や、親から過剰に期待されたことが影響しているかも。
私たちが抱える否定的な思い込みの多くは、過去の体験や他人の声から生まれたものです。でも、それがずっと真実であるとは限りません。
今、この瞬間のあなたは、あの時とは違うんです。過去の失敗や他人の期待に縛られる必要はありません。
少しずつでいいので、その思い込みを手放す練習をしてみてください。
私は十分に頑張っている
失敗してもいい
ありのままでOK
と、今の自分を肯定する言葉を意識的に取り入れてみましょう。
ありのままでOKは、ちょっと難易度が高いかもしれませんが。
日記を書きながら、その都度、自分の感情や思い込みに気づき、「それは本当に自分の考えなのか?」と問いかけ続ける。それが、否定的な思い込みから自由になる第一歩です。
自分を否定する声が少しずつ小さくなっていくと、もっと自由に、そして軽やかに日々を過ごせるようにります。
なかなか、一人でできない、一人では難しいというときは、一緒に伴走します。
あなたは、もうすでに変わり始めているんです。どうしてかっていうと、これを読んでいるから。
焦らず、ゆっくりと進んでいきましょう。
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