<メンタルヘルス>女性おひとりさまの貧困に、予期不安
コラム912
軟弱地盤メンタルのクララです。
朝から予期不安で、めまいがします。
何のきっかけもないのですが、将来、食べていけるのか、と不安になりました。
私の住む街は、昔は高級住宅地もあったようで、一人暮らしのおばあさんたちは、お金持ちそうです。(スーパーマーケットでの買い物から分かる)500円もするなめたけを買ったりしておられるのを見ると、いいなあ、と思います。彼女たちは、昔の年金や資産で守られているのだと思います。
一方、わたし。貯金ゼロ、子どもは病気、どうやって暮らしていけばいいのか、と不安になりました。いそいでメンタルの頓服薬飲まなきゃ。
住居は確保できても、メンテナンスや税金が払えるとは思いにくいです。高齢女性ひとりぐらしは、賃貸も断られがち、と聞いています。
政治に怒り!フランスでは、年金は「無条件で」十分な額が支給されるので、働く老人は少ないとのこと。公的住宅も充実。一方、日本は、高齢者が多く働いています。「一億総活躍」とか、美名ですが、老人の貧困。また、岸田元首相が言っていた「資産倍増」も、おかしい。資産ゼロは、倍にしてもゼロです。老後2千万円問題とか、夢みたいなことを政治家は言います。
というわけで、電車に乗るだけでも不安でパニック発作がでそうになるのに、老後を考えると、予期不安でくらくらします。なるべく考えないようにします。
お薬と、休養。今できるのは、これしかないもの。
2024年11月25日
クララ