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「小公女」セーラ・クルーが、大好きです……💛💛

 何年か前に角野栄子さんと児童文学作家さんたちの対談集を読んだら、セーラ・クルーは生意気だと書いてあって、気になって、「小公女」を何冊か比べて読んでみたら、確かに生意気なおとなびた子どもでした、。

 子どもの頃に、上品な言葉遣いに憧れて真似しました・

 私は身体障碍者で、いじめや差別も経験しましたが「小公女」に憧れていたので、絶対にひねくれるものか、と思いました。

 どんな境遇になっても心はいつも公女のように、の公女がマリー、アントワネットで、屋根裏の女中部屋をバスティーユの牢獄だと空想していたのは今回読んでみて知りました。

 わたしは「ベルサイユのばら」も大好きで、オスカルも大好きです。

 小公女とベルばらに共通点があったなんて、角野栄子さんに会うために児童文学を書こうと思いつかなければ、知ることがなかったと思います。

 いま読んだから、なぜインドなのかもわかりました。

 もっと、むかし読んだ児童文学を読み返そうと思っています。

 歴史的背景とか考えながら読むと面白いです。

 訳者が違うとイメージも変わるから不思議です。

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