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スカッシュとスカッシュの炭酸割……キラキラして美しかった……☆☆
昨日飲んだ、サイゼリヤのランチドリンクバー、二人分だから200円。
サイゼリヤでランチを食べて、デザートを食べても1000円はかからない。週一回の外食の日だ。
アレルギーも調べてくれるので、車椅子で食物アレルギーの多い妹を安心して連れていける。フロアも広いから移動もスムーズにできて周りに迷惑をかけることもない。
癒しの場所だ。
だけど家に帰ってきて「みんなはアイスをなめている」を読みながら考えてしまった。
この本を買いたいと思いながら3回本屋に行った。
児童書は高い、読んでみたくても考えて考えて考え抜いて買う。
図書館に在れば借りてきて読むことにしている。
新刊は、すぐには図書館にはないから、(これは勉強のテキスト、投資だ)と思って買って読んだ。
きっとこういう子どもたちはたくさんいる。親たちは働くのにいっぱいいっぱいで、子どもたちの日常に向き合う余裕がないのだと思う。
だが、福祉業界で働いていたわたしとしては、ちょっと不満がある。
介護はもちろん体力勝負だけれど、きちんと技術を身に着けて、腰もコルセットでカバーしていれば、50歳ぐらいまでは現場でみんな働いている。
シングルマザーも多い職場だし、不規則な勤務体制だから、この設定はちょっと取材不足だと、私は思う。
日勤だけで正規の職員で雇ってもらえるとは思えないし、仕事が原因で休んだ分は休業手当が支給されて、パートには格下げには急にはならないし、老人ホームの賄は無料ではないから、節約にはならないと思う。
この本を作るときに現場をきちんと取材したのかしら、と疑問を感じた一冊だった。