【開催レポート】YOUTH SDGs SIP × Kuradashi SDGs講演会 @岩手県一関市
こんにちは!Kuradashi 一関営業所です!
今回は、2024年8月10日(土)に開催した「YOUTH SDGs SIP × Kuradashi SDGs講演会」の様子をレポートいたします。
一関営業所とは
一関営業所についてご存じの方もいらっしゃると思いますが、簡単にご紹介を。
クラダシは目黒の本社のほかに、岩手県一関市に営業所があります。
主に酒類販売に関する業務をおこなっていて、現在は3人のメンバー(全員高校の同級生!)が和気あいあいと働いています。
YOUTH SDGs SIP ×Kuradashi SDGs講演会とは
岩手県一関市・奥州市の高校生たちが立ち上げた団体、「特定非営利活動法人 YOUTH SDGs SIP」が主催のSDGs体感型イベント。
岩手県に在住している方を対象に、講演会と試食を通しフードロスからSDGsについて学ぶことを目的としています。
今回は、Kuradashiアンバサダーの方のご家族がYOUTH SDGs SIPの理事長を務めているご縁から、私たち一関営業所メンバーが講演をさせていただくことになりました!
一関営業所として初の社外での取り組み!ドキドキわくわくしながら事前準備を進めました。
開催概要
日時:2024年8月10日(土)10:30~11:30
場所:一関市総合体育館(一関ヒロセユードーム)
内容:
1.クラダシ SDGs講演
2.「Kuradashi」で販売されている商品の試食会
3.質疑応答
4.YOUTH SDGs SIP 「ロスク」試食会
当日の様子
定員40名のところ、学生15名、一般21名、計36名の方にご参加いただきました。
講演会では、フードロスの現状や課題などをクイズを交えながらお話しさせていただきました。
ご家庭でできるフードロス対策として「フードコツ」をご紹介!
「Kuradashi」のサイトに詳しく掲載されているので興味のある方はぜひご覧ください!
試食会では、「Kuradashi」で実際に販売している商品を参加者の方に味わっていただきました。
実際に試食していただいた商品はお煎餅とチョコレート。
出品のワケもあわせてご紹介し、どのような理由でフードロスになりうる商品が生まれてしまうのかを学んでいただけたと思います。
YOUTH SDGs SIPの皆さんが奥州市の人気パン店と共同開発をした「ロスク」の試食もさせていただきました!
ロスク:YOUTH SDGs SIPと岩手県奥州市の人気パン店が共同開発したラスク。製造した当日のみ販売されるバゲットをラスクに二次加工することにより、美味しく食べられる期間を2週間まで延長した商品です。
「チュロスの様に長く食べやすい」「フードロス削減を目的とした」「美味しいラスク」からロスクと名付けたそうです。サクサク食感でとても美味しいラスクでした!
そのほかにも、「Kuradashi」で実際に販売している商品をお土産としておすそ分けいただきました!
振り返りと今後について
一関営業所として社外での活動をするのは初めてでしたが、非常に良い雰囲気で参加者の方と交流をしながらフードロスについて考えることができました。終了後のアンケートでは、平均満足度9.9(10段階中)と非常に高い評価をいただき、「自分自身のフードロス削減に対する意識が変わった」「家庭でもフードロスを少しでも減らせるようなことを実践していきたい。」など嬉しい感想を多くいただきました。
今回は高校生を中心にご参加いただきました。
この講演を通し、これからの日本を背負う次世代の方がフードロスについて興味・関心を持ち、一緒にフードロス削減を目指していければ嬉しいです。
フードロスをはじめとした社会課題を解決していくため、ソーシャルアントレプレナーを増やしていけるよう、これからもSDGs教育事業をおこなっていきたいと思います。
また、一関営業所を拠点に、岩手県、東北地方でフードロス削減とソーシャルグッドの輪を広げたいと思います!