ニュースを見るのをやめたい~『書く習慣』が身に付く 1週間プログラム7日目~
こんにちは。くっぺです。
『書く習慣』が身に付く 1週間プログラム最終日のお題はこちら
僕の答えは、「ニュースを見るのをやめること」です。
実は4月3日から、一切のニュースを見ることをやめています。夕方にテレビをつけてニュースを見ることもやめたし、スマホでネットニュースを見ることもやめました。これをこの春は継続したい!と思っています。
今回は
①なぜニュースを見るのやめようと思ったのか?
②ニュースを見るのをやめた効果は?
③空いた時間で何をしたいのか?
について、簡単にまとめてみます。
※気づいたら2000字超えてたので、ちょっと長いです!
①なぜニュースを見るのをやめようと思ったのか?
きっかけは、『News Diet』という書籍を読んで、やってみようと思ったからです。
簡単に要約すると、どれだけニュースなどの情報が無駄で、不必要で、身体にも悪いのかについて何章にもわたって書いてある本です。
読んでみてびっくりしたのが、著者のニュースへの嫌悪がすごい笑
著者のロルフ・ドベリさんは『Think clearly』という本を書いた方です。この本を読んだときは聡明な方だという印象を受けました。
でも今回は、ニュースがいかに害であるかを熱を入れて書いていて、それが面白かったのです。ちょっとだけ紹介します。
この1年、新型コロナウイルス関連のニュースを浴びるように見ました。自分が住む県の感染者数の増減に一喜一憂。最近ではウクライナ侵攻の悲惨なニュースに胸を痛めていました。
ただ、ニュースを見ることでメンタルが不調になることもたくさん。そう思っているときに読んだ本で「ニュースを見るな!」と書いてありました。
試しにやってみた結果、思ったより効果があったので報告します。
②ニュースを見るのをやめた効果は?
まず、圧倒的に時間が増えました。
夕方のニュースを見ることをやめ、その時間は妻と子との会話が増えました。幼稚園で何があったかなど、以前より話すようになりました。
ごはんを食べ終わるのも早くなったので、子どもの就寝時間も早まり、寝かしつけた後の自由時間が増えました。
次に、心が揺れ動くことが減りました。
ウクライナ侵攻のニュースを見ることで生じていた感情の変化、怒りや悲しみなどが減りました。心なしか睡眠も良くなった気がします。
本書にもあったのですが、いざニュースを絶つとなると
「え?そんなことしていいの?」
と思いました。世界の事柄について、知らなくていいの。と。
でも実際、僕が世の中のことを知っても知らなくても、世界は回っていきます。そして、本当に重大なニュースなら、絶っていても耳に入ります。
ニュースを追いかけることに時間を割くよりも、自分が影響を与えられる範囲に意識を向け、そこに時間を割く方が、メリットが大きいのだな~と感じているところです。
③空いた時間で何をしたいのか?
これについて書く前に、正直な本音を書きますね。
ニュースを絶つことのメリットは実感したのだけど、正直、ときどきすごく気持ち悪い!!!
布団に入ってスマホを手に取り、「おわたあんてな」などのネットニュースを見るのが普通だったので
あー、いかんいかん。ニュースは見ないんだった。とそれをやめるんですけど
じゃあ何をしたらいいかとなって
代わりの行動としてワンピースを読み返すなどしていました。
そんな時期に、ゆぴさんの『書く習慣』が身に付く1週間プログラムに出会いました。
そうか。この空いた時間に、「書くこと」をやってみよう。そう思いました。
書くことのハードルを下げて、書いてみて、自分のやりたいことを明確にしていこう。
そう思って、1週間プログラムに参加しました。
本日で最終日となってしまい、寂しい気持ちですが、書くことは継続してきいたいなと思います。
ぶっちゃけ、4月は仕事が忙しくて心の余裕もないんですけど
それでも、ニュースを絶つことで1日30分は時間が確保できるので、その時間をこれからも大事にしたい。
書いている間は、「仕事のことを考えて不安になっている自分」から、「やりたいことを探している自分」にチェンジできるから、そのことが心地よかったりします。
終わりに
今日は「この春やってみたいことは?」のアンサーを書いてみました。
まとめると、ニュースを見ることをやめて時間を確保して、「書くこと」をやっていきたい。これだけです。
今後の自分に期待しつつ筆を置きたいと思います。
最後に、プログラム中の自分のnoteを置いておきます。不定期更新になるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします!!!
おわり