【詩】朝に思ったこと
ぼくは何をしているのだろう?
キラキラした空気を
ちょっと目眩のように喰らっては
時折、石像のように固まった
天井に向かって
首を斜めに捻っては
何かをじっと見つめている
答えはあるのかなあ?
まるで出口を探しているように
手探りで空気に触れた
ああ、もう一日が
終わっているかのようだ
まだ朝だというのに
そんな気分に浸っている
人生の黄昏がやってきたのか…
ぼくは何をしているのだろう?
キラキラした空気を
ちょっと目眩のように喰らっては
時折、石像のように固まった
天井に向かって
首を斜めに捻っては
何かをじっと見つめている
答えはあるのかなあ?
まるで出口を探しているように
手探りで空気に触れた
ああ、もう一日が
終わっているかのようだ
まだ朝だというのに
そんな気分に浸っている
人生の黄昏がやってきたのか…