”必ず”サプリが必要な3つの理由
サプリメントや健康食品を使ったことがありますか?
「ある」と答えた方、なぜ使い始めたのですか?
「ない」と答えた方、なぜ今まで使わなかったのですか?
この「なぜ」が大事。
この「なぜ」の答えで、その人の健康マネジメント力がわかるからです。
健康マネジメント力とは、名前の通り
自分の健康を管理できる力です。
そのためには、いつかは必ずサプリメントや健康食品が必要となってきます。
という人は、
老けていくスピードは早くなります。
仕事は出世しないし、頑張りたい人は到底無理です。
なので、いつまでも若々しくいたい人、仕事を頑張りたい人向けの記事となってます。
なぜなら、今まで約一万人の老若男女のカウンセリングをしてきて、見た目年齢5~10歳若い人は、100%の確率で何かしらのサプリメントや健康食品を使っているからです。そしてそんな人達は決まって仕事や趣味を頑張れていて生き生きとしています。
また、実際にこんな例があります。
香港でレストラン事業を立ち上げようとしたときに、オーナーさんから「メタボ体型で健康マネジメントが出来ていない人にレストランのマネジメントが出来るわけない」と、仕事なのに「まずは痩せなさい」と言われたと、こちらの本に書いてありました。
※サプリメント云々より、健康に対する考え方について勉強になりました。すごく良い本です。
この記事が読み終われば、サプリメントや健康食品の正しい付き合い方がわかり、健康マネジメント力が高まります。
そうなりたい人だけ、どうぞ最後までお付き合いください。
やむを得ず「不足する栄養素」を補う
サプリメントや健康食品を使ったことがない人の理由に多いのは
「必要と感じない」
「生活習慣に気を付けているから大丈夫」
です。
果たして本当でしょうか?
病気や症状は、自覚症状があるともう末期だと思っておいた方が良いです。
だから自覚症状が出る前に、体の仕組みをある程度理解してサプリメントや健康食品を摂り入れるのがベストです。
なぜかというと
やむを得ず「不足する栄養素」があるからです。
さらに老化により内臓機能が衰えるので、吸収も出来なくなります。
その、やむを得ず「不足する栄養素」とは何か。
これが”必ず”サプリメントや健康食品を必要とする理由です。
1.野菜の栄養価が年々下がっている
1950年と2015年とで栄養価を比べてみます。
ニンジンのビタミンA … 4050μg ⇒ 720μg
ホウレンソウのビタミンC … 150mg ⇒ 35mg
その他、アスパラガス、キャベツのビタミンCや玉ねぎのカルシウムも約50%減ってます。
野菜はファイトケミカルといって、野菜しか摂れない特別な栄養素があります。野菜をいっぱい食べようと思っても、今ではそもそも栄養価が低くなっているのです。
2.ケイ素不足
最近ようやく『シリカ水』がCMをやっているので知れ渡ってきたシリカ=ケイ素ですが、40歳になるとほぼなくなります。
ケイ素はあらゆるところの構成要素です。
肌 : コラーゲン、エラスチンなど肌の材料の接着剤的な役割をします。それらを一生懸命とったところでケイ素がないと無意味です。
髪の毛、爪、骨
血管内皮細胞 : 血管を作る細胞です。血流を良くするとか血液サラサラとかいっても細胞がしっかりしていないと無意味です。
細胞
だから40歳になると急に老けてきます。そしてこの頃から生活習慣病のタネがつくられ始め、例えばガンは20年かけて大きくなるなんていわれていますが、仮に60歳くらいになったとしたら40代からでき始めることになります。
3.体内酵素が足りない
こちらも40歳から急ピッチになくなるもの、体内酵素です。
▼酵素に関してはコチラに詳しく書いてます。
酵素がなくなってくると
代謝できなくなってきます。
例えば肌の新陳代謝は28日と言われていますが、これが28日でなんて新しくならないんですね。もっと時間がかかるようになるから老けてくるんです。
また、食べたものも正しい形に分解できなくなります。
なので、野菜を食べても吸収できない、タンパク質をとっても吸収できない。
これが老化です。
これらはやむを得ず不足する栄養素です。
これを補うのがサプリメントや健康食品なんですね。
なので基本は食事、睡眠、運動という健康的な生活習慣が土台になって
そのうえにサプリメントや健康食品がのっかってきます。
しかし、食事、睡眠、運動の完璧なんてないので
ある時からはサプリメントや健康食品を使う必要があるということです。
このある時の目安は
老廃物を「出す」
カラダを「作る」
体調を「整える」
この「出す」「作る」「整える」ことが以前よりも難しくなってきたなというときがサインです。
今回はサプリメントや健康食品との正しい付き合い方なので具体的なモノは何かとうところは割愛しますが、
しかし、この考え方が一番大事で、勘違いしている人が世の中沢山います。
これでひとつ、健康リテラシーは高まりましたね。
あとは実行に移して健康マネジメント力をつけるだけです。
まとめると
やむを得ず不足する栄養素がある。
野菜の栄養素は年々下がってきている。
40歳を過ぎるとケイ素、酵素がなくなっていく。
「出す」「作る」「整える」ことが難しくなった時がサプリメントや健康食品を使うタイミング。
何よりもまずは健康的な生活習慣であることが土台。
いつまでも若々しく、仕事も趣味もバリバリで、なんて理想を手に入れるには自分の体にどれだけ時間とお金を投資したかなんですね。
今からでも遅くないので、色々と手遅れになる前に健康マネジメント力をつけていきましょう。
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