ダイエットに失敗する人の2つの共通点
今回の悩み
どうして痩せないの?
頑張っているのになかなか痩せない!
食欲が止まらない
こちらの悩みを解決したします!
というのも、今回は”考え方”のお話で
これを間違うと一向に痩せません。
『人類の歴史』『脳のごほうび』『欲求に勝つためにどうしたら良いのか』
この3つのお話で
痩せるための考え方を解説していきます。
痩せたければ最後まで読んでみてください!
▼今回の参考書籍はこちら。
結論)そもそも人間は痩せる生物ではない!
そうなんです。
人間は痩せるようにはできていません。
太るようにできているんですね。
そしてダイエットに失敗する人の2つの共通点とは
食べないこと
休まず頑張ること
です。
え?逆じゃない??
と思うかもしれませんが
どういうことかというお話をしていきます。
①人類の歴史
人類の歴史を24時間に置き換えると、現代はどれくらいの時間なのでしょう。
つまり現生人類の祖先が登場してから今日までを1日とすると…
23時40分 農耕の始まり
23時59分40秒 産業革命により工場で働くようになる
23時59分59秒 デジタル化、インターネット、PC、スマホの登場
実は現代社会は現生人類の登場から23時間59分59秒後なんです!
たった1秒ほどの時間の長さが現代社会なんですね。
人間の脳って23時間59分59秒までの使い方の方が慣れてるんです。
たった1秒のデジタル社会には脳は慣れていません。
これが【太る・痩せる】に大いにかかわってきます。
②脳のごほうび
ここからが本題です。
人類の歴史でいえば現代はたった1秒ほど。
それまでの23時間59分59秒はカロリーを手に入れることが最重要なんです。
なぜなら生きていくのにエネルギーが必要で
そのエネルギー(カロリー)は必ず手に入るものではないからです。
食べないと餓死する時代。
今は餓死なんてしません。
食べ物があふれています。
だから
食べ物を手に入れて、食べ物を口にすると
「よくやった!頑張った!」と
ごほうびがもらえるようになってます。
食べ物を食べることがごほうびではなくて
食べ物を食べることが素晴らしいことだよね!ということで脳にごほうびがもらえます。
だから人間の脳は「食べたらごほうびがもらえるんだ!」状態。
だけど
今の時代は食べ物がカンタンに手に入ってしまうから
ごほうびに値するほどでもないのに脳にごほうびがもらえます。
だから食べるんです。
食べると脳はごほうびをもらえるからです。
これを食欲といいます。
あともう一つ、ごほうびがあります。
それは休むことです。
今度はいつ食べれるかわからない…カロリーは節約しなければなりません。
だから休むことでカロリーの節約になるので
脳はまた「よく休んでくれた!カロリーを無駄遣いせずえらい!」となったごほうびがもらえます。
なので
「食べたい!」「休みたい!」と思うのはフツウなんです。
③この欲求に勝つためにはどうしたら良いのか
「食べたい!」「休みたい!」という欲求のままにしていたら確実に太ります。
しかし、これらは欲なので
「食べない」「休まない」ということは難しいのです。
(だからリバウンドしてしまうわけですね)
「食べる」「休む」…これを変えることなく
内容を考えることが大事です。
なにを食べるか
どう休むか
このように考えるのです。
人間は痩せる生物ではないんです!
ここまで聞いて「人間は痩せる生物ではない」という意味が分かったかと思います。
カロリーを必要とし
休むことを良しとされた脳の歴史が長いので
そこを変えることができないのです。
つまり「食べない」「休まない」ということはできないので
なにを食べるか
どう休むか
を考えた方が良いですよ!
▼なにを食べるかはこちらの記事をどうぞ。
▼どう休むかはこちらの記事をどうぞ。
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