やっぱりnoteは、とてもフラットな場所だった。そして何事も、物足りないくらいが次に繋がる。#第2回note酒場
第2回note酒場から早4日。
運営スタッフの皆さん、素敵な空間をありがとうございました。そして昼の部でお会いした方々、酒場レポnoteに私の名前を登場させてくれた方々、本当にありがとうございます。嬉しみ…しみじみ…。
昼の部のあの場所で、皆さまのnoteアイコンとリアルな姿を組み合わせて、途中から頭ん中で神経衰弱スタート。ぱたんぱたんと札をすり合わせて記憶していくものの、終盤には同じ人に2度目の挨拶をする無礼を働きました。許して。
私自身は、胸にアイコンの缶バッジをつけていたおかげで、noteやTwitterでお付き合いのある方には一目瞭然。
それ以外のたくさんの方たちからも、缶バッジを指差されながら「…知ってる!」「…見たことある!」とおっしゃってもらえて、嬉しみ…しみじみ…(二度目。
もう1つの信玄餅マンのバッジは、note酒場の現場でお嫁入り。
始めからそのつもりで作ったので、初志貫徹。
名刺が間に合わなくて、急遽作った缶バッジ。あの日、私のパートナーとして本当に良い働きをしてくれました。
カメラのキタムラでほんの数分で完成。1個350円也(一部店舗)
次回のnoteオフ会には、皆さまもぜひに。
酒場での想いは、んもう沢山出ているレポnoteで語りつくされています。私も、本当に皆さまと同じ想い。あの場所に行って本当に良かった。たとえ、留守番隊の家族に三食外食三昧で贅沢されようとも…。
一家の台所担当が丸1日不在になると、こんなことになります。
油断ならねぇす。
それはさておき。
note酒場。
本当にこれは有志開催なのか?と疑うほど、クオリティの高いドリンクとお酒、そして企画の数々でした。心残りは「話し足りなかったこと」と「お料理を全制覇できなかったこと」と「ボードゲーム、違うメンツであと3回はやりたかったこと」。でも、そんな想いすら打ち消すほどの後日の充足感と余韻。何事も「物足りない」くらいが次に繋がるので、これでいいのだ。
そんなわけで、私は中休みイベントについて感じたことをば。
第2回note酒場の中休み企画とは?
こちらのnoteに詳細があります。
そして、中休み企画登壇者一覧はこちらがとてもわかりやすい。この一覧も、誰に頼まれたわけでもないのに、ちゃっちゃ~と作ってくれちゃうnoterさんがいるんですよね。ありがたく使わせていただきます。
イベントや講演会では、登壇者や司会者の表情や熱も感じたいので、なるべく最前列に座りたい私。前に座ると、けっこういいことあるんだ。想定外に話を振られたり、話のサンプルに身体を使われたりして、参加感が高まるので楽しいですよ。最前列って空きがちなので座りやすい。主催者も最前列から埋まると喜ぶので、皆さまもイベントの際には最前列をぜひ。
この時も、モチのロンで最前列。
て、いうか。
わたくしクニ∞ミユキ、
ぎりぎりまで、プレゼン参加を迷っていたことをココに表明します。
自分の好きなモノを人に話すのが好きなので、今回の企画発表の際に「え、面白そう…!」と胸の奥でファンファーレが鳴りました。しかし後日のそうそうたるメンバーの参加表明に、ビビり発揮。加えて、私は頭の中身や生い立ちやら容姿やら性格やら、つまりは!全部!に! こじらせコンプレックスがあるもので(そんな話も、またいつかお会いできたら聞いてもらいたいです)、自意識過剰モード突入。色々考え過ぎて頭でっかち星人に。(誰も私のことなんてしらねぇよ。出とけよ、と今は思う)
そんなふうにゴニョゴニョしているうちに、note酒場当日到来。もう参加についてはどうしようもないので、こうなったら中休み企画を全力で楽しむ側に回ります。んで、最前列。
開始前にアイスブレイク時間があったのですが、その時、私の横に座っていたのが酔っ払いオジサン…いえ、登壇トップバッターの池松さん。
池松さんの「電波の届かない場所」シリーズのツイートが好きで、見つけたら必ずファボっていました。しかし…目の前にいるのは酔っ払いオヤジ…いえ、あの自転車旅が好きな池松さん…
私の缶バッジを見て、「お会いしたかった~!」とおっしゃってもらえたのは嬉しい。noteやTwitter内で、私のアイコンが池松さんに認識されていたのはとても嬉しい。でも目の前にいるのは陽気な酔っ払…(ry
5分のアイスブレイクの間に、酔っ払いオヤ…いえ、池松さんから多分100回くらい同じフレーズを聞きました。貴重。
しかし、池松さんはいざ登壇すると「乾杯!」というプレゼンらしからぬ第一声で会場全体を自分へ巻き込みました。流石の迫力。酔っ払いの暴走ともいう。その圧巻の雰囲気と盛り上がりに、後に続くプレゼンターは「ハードル上げやがって」と思ったかもしれません。
でもねえ。
思ったんです、酔芸:池松氏(敬意)の姿を見て、わたし。
ハードル、下がった…!
noteの土壌は、やっぱりフラットだった…!
なんならツルッツルじゃないかコレ…!
(だって、あんなヨッパライプレゼンでもOKなんだよ?」
酔っ払いオヤ…池松さんのプレゼン内容の全貌はこちら。当日は時間の巻きでかなり端折ってましたが、着眼点は各地を飛び回る池松さんならでは。感服。地方におけるイベントの如何については、大勢の人がうなずいていたのを気配で感じました。(私は最前列だったので、後方のうなずきの気配を感じるしかなかった!)
池松さん以後、
すー_SuzukiAyu_さん
illy / 入谷 聡さん
嘉晶(Yoshiaki)さん(入谷 聡さんと合同プレゼン)
あゆみ|ひかりのいしむろさん
Saeさん
新井 大貴さん
嶋田 智駄伽(ちたか)さん
じょんじょんさん
ともたけ@次世代応援団長さん
うさこ (@usakochocolat)さん
徳力基彦(tokuriki)さん
と続きましたが、私は飛行機時間の都合で、新井大貴さんまででリミット。どれもこれも興味深くてぜんぶ聞きたーい!!後ろ髪引かれまくりで泣く泣く会場を後にし、そしてまた…P社エレベーター前にて、早引けで一緒になった他のnoterさんと共に池松氏にロックオン。酔っ払いトーク再び。
池松さん、
わたし、そのフレーズ聞くのたぶん101回目。
※武田鉄矢ではない
池松氏が繰り返し繰り返し101回も放った言葉は、「有名でも無名でも関係ない」というフレーズ。
有名でも無名でも、noteで書いていれば、noteを愛している人ならば、皆、あそこに登壇する価値がある。楽しむ権利がある。そして受け入れてもらえる。酔っててもそうでなくても、好きなものを全力で叫べばいいんですよね。
そしてわたしは帰りの飛行機の中で、もしわたしがプレゼンするならぁ…と楽しい妄想を巡らせながら眠りに落ちました。至福…。
酒場も中休み企画も、なんだかやり残したことがたくさん。でもいいんです。
この心残りが、きっと次の何かに繋がりますから。