いなかで働く
弁護士経験を経て、ITベンチャーで働き、恵比寿に住んで、代官山がオフィス。中目で飲むことが多いかなー。
・・・キラキラである。
(今思うとこれキラキラか?まぁ当時はね。)
一方で
「岡山ではたらいてます。」
・・・ダサい。
それを聞いたあと「ふーん」と興味をなくした相手に
「あ、いやでもさ、やってることはすごくおもしろくてさ!」
とテンション上げて、仕事の説明してる僕の心のあり方がそもそもすごくダサい。
とはいえ、いなかにおもしろいテーマがころころころと転がっているのは事実。
おそらく東京とかでプロマネの仕事をしたことがある人であればびっくりするくらい重宝されるし、今までの自分のスキルを使って、「本当におもしろい」と思うテーマに熱中できると思う。
まず、
替わりのいない環境で働く
次に、
オリジナルな仕事を創る
この辺りで都会で悩んでる人いたら、いなかはチャンスの塊だからぜひ視野に入れてみてほしい。
「満員電車がいやで、のどかに暮らしたいー」
というモチベーションではなく、自分の仕事の頭打ち感からの飛躍という観点で「いなか」に注目するのはありです。
(ここ興味あったらいつでも連絡くださいー。)
と、話逸れましたが、この「いなか」特有のダサさ。
これは僕の心の問題なのか?
それとも一般的な感覚としてダサいのか?
まずそもそも「いなか」をダサいと思ってるのは、「いなか」出身者だけなのかも。
なんとなくずっと都会にいる人は、そこに対して特段の感情を持っていないように感じられる。簡単に言うと「自分事」ではない、ということ。
まあそりゃそうだ。
この「ダサさ」は「憧れ」の裏返しなんだろう。
そう考えると、この「ダサさ」も可愛く見えてきたぞ。愛着が湧く。
それによくよく考えると「ダサい」のが悪いわけじゃないやんね?
別にみんながみんな「イケてる」を求めなくていいし、この程よい「ダサさ」は可愛いのかもしらん。
あー今俺ダサいって思われてるなー
(ゾクゾクゾクッ///)
という境地までいけたらもっとおもしろそう。
おあとがよろしいようで。
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