コーヒーできた 2022年4月号 |今月買ったコーヒー豆一覧
おはようございます。雲田イチロウと申します。
すっかり春になりました。いろんな花が咲いて街が鮮やかな季節ですね。
新しい季節ということで、エスプレッソをはじめました。今までスルーしていたエスプレッソメインのコーヒー屋さんにも行く理由ができ、コーヒーを飲む量も増え、カフェイン中毒が加速していきますね。
さて今月も行ってみましょう。
TOKAKU Coffee+ | ニカラグア
¥950 / 100g
煎り方 ■■■□□(中煎り)
おすすめ度 ★★★☆☆
プリンが名物のコーヒー屋。清澄公園に隣接しているので散歩がてら行きたい店です。ウサギのロゴがかわいいし白い袋がおしゃれですね。ほとんどのコーヒー袋が茶色なのでこだわりが感じられます。
コーヒー豆は5-6種類揃えており、「酸味 <-> 苦味」というチャートとともに並んでいました。今回選んだのはニカラグア。酸味側から3番目、つまり真ん中のものを選びました。
中煎りとはいえ、挽くときはそれなりに豆は固かったです。ニカラグアといえば深入りの印象があったのですが、そのような感覚は捨てないとダメですね。
飲んでみると、酸味とコクのバランスがちょうど 1:1 のような感じ。お店のチャート通りですね。
正直言うと特筆するべき味がなかったです。。よく言うと飽きの来ない、スッキリとした味です。深煎りになっていないので、雑味はなくてよかったです。
平日の昼に行きましたが賑わっていました。多くの人がプリンを頼んでいたので、それとコーヒーを合わせると違ったおいしさがあるかもしれません。
江戸深川珈琲本舗 | ブルーマウンテンブレンド
¥1,600 -> ¥1,120 (30% OFF) / 200g
煎り方 ■□□□□(浅煎り)
おすすめ度 ★★☆☆☆
下町の渋い雰囲気たっぷりのコーヒー屋さん。広いお店に所狭しとコーヒー豆が置いてあります。ブレンド、シングルオリジン、浅煎り、深煎り…
いろいろ説明をしてもらったんですが、それでも迷ってしまいました。
ブルーマウンテンブレンドを選びました。高級豆で飲んだことがないこと、ブレンドとはいえこの安さに惹かれて買いました。
過去一の浅煎りです。豆がめちゃくちゃ硬くてミルで挽くたびに挫けそうになります。重いのでいつもの要領で淹れると薄いコーヒーができます。3度目でようやくおいしく淹れられました。
味は、コクと酸味がしっかりあるのに後味はスッキリ。良いです。
最小単位が 200g なので多いですが、単価もあいまって一度の抽出で贅沢に使えるので良いです。
「コーヒーは薬ですから」とマスターがおっしゃっていました。コロナが終わるまでは安くしてもらえるみたいなので日常使いには全く困らないと思います。
ブルーマウンテンブレンドに関しては浅煎りすぎて抽出が難しいので星2ですが、また他のものも試してみようと思います。
Allpress Espresso | 飲み比べセット3種
¥2,160 / 100g * 3
おすすめ度 ★★★★★
エスプレッソ用コーヒー豆を買いました。3種類の豆が少量ずつ楽しめるセットです。illy など他のインスタントエスプレッソと比べて段違いのおいしさです。最初のエスプレッソがこれだったので大変贅沢だと思いました。
Allpress Espresso Blend
煎り方 ■■■■□(深煎り)
Allpress の定番ブレンド。ブラジル・コロンビア・グァテマラなどが入っています。エスプレッソとしての苦味はあるものの、フルーティさも十分感じることができます。
Espresso Roast
煎り方 ■■■■■(極深煎り)
定番より深みを増したブレンド。ブラジル・コロンビア・パプアニューギニア。割とエスプレッソと聞いて想像する味がします。これはこれで良いです。
Good Brew
煎り方 ■■■□□(中深煎り)
個人的にこれが一番好みでした。深みがありつつスッキリとして飲みやすいです。どうしてもドリップ的な味わいを求めてしまっているからかもしれませんが…。エチオピア(ウォッシュド・ナチュラル)・コロンビア・ケニアなどが入っています。
どんな飲み方でもよいと書いてあったので一度ドリップで淹れてみましたがかなり苦味が強かったので普通にエスプレッソで淹れた方がいいです。
カフェ・デ・ザール・ピコ | エチオピア イルガチェフェ
¥730 / 100g
煎り方 ■■■■□(中深煎り)
おすすめ度 ★★★★☆
最近コーヒー系 YouTuber の動画をよく見ているんですが、よく登場するのがイルガチェフェ。飲んでみたいと思い探していたらありました。しかも人気 No.1 でした。
ピコ、袋が簡易なのでキャニスターに移し替えて保存しなければいけないのが玉にキズですが、安くていい豆が売っています。お店で飲めるのはドリップではなくエスプレッソ系ですがぜひ訪れてほしい店のひとつです。
淹れたら一瞬で人気 No.1 な理由がわかりました。しっかりとしたコクがあり、シングルオリジンとしてのわかりやすい味もあります。逆に酸味は少なめ。深めに煎ることでエチオピアの特徴がよく出ていると思います。
浅めが好みの人(自分です)にはちょっと物足りない感じもありますが、日本人好みでほとんどの人に合うと思います。来客で出したら最高だと思います。
他に飲んだコーヒー
Starbucks Reserve | ブルーマウンテン ¥1,800 くらい
深川珈琲本舗を疑うわけではないですが、ブルーマウンテンの正しい味を知りたくて注文しました。確かにブルーマウンテンの特徴は豊かな香りと後味のスッキリさにあるということがわかりました。
それにしても高すぎる。。おいしかったですが、同じくらいの値段ならハワイの方が好きです。
iki espresso | カプチーノ
清澄白河のコーヒー屋といえば、ブルーボトル、アライズ、そして iki espresso という感じに紹介されるところです。
フードがたくさん種類あっておいしそうでした。が、満席だったのでテイクアウトでコーヒーだけいただきました。
ミルクフォームのきめ細やかさが一味違い、カプチーノの風味をかなり良くしています。ミルクの作り方も勉強しようと思いました。
まとめ
ドリップコーヒーの淹れ方も日々試行錯誤している中で、エスプレッソという新しい飲み方に deep dive しました。エスプレッソがコクのある味だからか、ドリップ用は浅めを選ぶ傾向が強くなるかもしれません。
とはいえこれからはアイスコーヒーもおいしい季節。夏に近づくにつれフレッシュなブレンドも各店舗で出てくると思うのでいろいろ試してみたいと思います。
それにしても一度コーヒーデトックスをしたいこのごろです。
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