マインドフルネスメディテーション イベントに参加してみて
先日、あきちゃん主催のマインドフルネスメディテーションのイベントに参加してきました。
その気持ちを忘れたくなくて、レポートを書いてみようと思います。
こちら、イベント告知文です。正直私は「マインドフルネス」が何なのかもイベントが始まるまではよく知らないまま、ただ「気持ちを落ち着かせたい!気になる!」の気持ちで参加しました。
マインドフルネスとは
イベントの最初にインストラクターのYokoさんがマインドフルネスとは何かをお話しくださりました。その際に、「スノードーム」に例えてくださったのがとても印象的でした。
”私たちは日々たくさんのことを考えていて、逆さまにした後のスノードームのように考え事(スノー)が漂っています。それをマインドフルネスメディテーションを通して『今この瞬間』の自分に集中することでスノーがゆっくりと落ちていきます”
メモを取っていたわけではないので一言一句同じではなく、表現が全く違っていたら申し訳ないのですが、このたとえはスッと私の中に落ちてきました。
マインドフルネスメディテーション体験
実際何をするかというと、力を抜いて、自分の呼吸に集中します。
インストラクターのYokoさんが時々声をかけてくださいますが、
あくまで目を閉じて呼吸に集中する時間です。
しかし、そうすると思わずいろんなことを考えてしまいます。
すると、
「今考えていた自分にそっと微笑み、もう一度呼吸に目を向けてみましょう」
と優しくYokoさんの声が聞こえます。
そこで「あ」と気づきました。私がそのとき目を閉じながら考えていたことは「昨日○○だったな」「これ終わったらレポート書きたいな」など、過去や未来のことでした。
でも、
「過去でも未来でもなく”今この瞬間の自分”」にフォーカスする、それがマインドフルネスなのです。
目を閉じるとつい考え事をしてしまいますよね。
それは「○○すればよかった」といった過去のことだったり「○○したい」といった未来のことだったり。
私にとっても、その考え事から離れて”今”に集中するのは、やり慣れないことだったので少しコツが要りました。
そんなとき、
「鼻腔に集中してみましょう。息を吸って鼻腔から空気が入ってくる」
「肺の動きに注目してみます。息を吸って肺が膨らんで吐いて萎む」
と言われ、自分の身体に注目して呼吸をしてみると、徐々に注意を"今の自分"に戻すことができました。
終わった後は明らかにリラックスできてすっきり温かい気持ちを感じることができました。なんだか不思議と尊くて泣きそうな気持ちになったりも。
始まる前は筋肉痛で身体がバキバキだと思っていたのに、
終わった後、自然と安らいでいました、不思議。
きっと芯から”ご自愛”した時間になったんだと思います。
Yokoさんが最初に、マインドフルネスメディテーションを始めたことで「自分に優しくなれた」「自分を抱きしめることができた」と仰っていた意味がよく分かりました。
メディテーションの時間が終わり、温かいすっきりした気持ちが芽生えていた頃、
あきちゃんが
「この後、いろいろお知らせしようと思っていたのですが、せっかく今の気持ちになれて、そのままの気持ちで終われたらいいかなと思うのでこれで終わりたいと思います」
と言ってくれました。
なんとも有難い配慮!あきちゃん分かってる〜🫶となりました。
おかげでほこほこした気持ちを温存してその後の時間を過ごすことができました(お知らせはあとで送ってきてくれました🤍ありがとう)。
今、この記事は、マインドフルネスメディテーションが終わった直後の自分が書いたものに、1週間経った後の自分が手を加えて作成されています。
さっき1週間後の自分が「まさにご自愛だったな」と思って書いていたら、覚えていなかったんですが、1週間前の自分も後半に「まさにご自愛の時間」と書いているのを見つけました。当時の自分も今の自分もそう思える時間だったのです。
自分のために、今後もこのご自愛時間を定期的に取りたいなと思いました。
貴重な機会をありがとうございました。
次回の開催も楽しみにしています💓
あきちゃんが開催に至るまでの記事をnoteに執筆されているので、こちらもぜひチェックしてみてください✨