夜に咲く黄色い花
夕方から夜にかけて黄色い花を咲かせるオオマツヨイグサは、北アメリカ原産の多年草です。
日本には17世紀に渡ってきました。
その後、日本全国で野生化し、
河原、土手、道端や荒地でよく見かけます。
高さ1.5mほど伸びる茎に、直径7cmほどの大きな花を咲かせます。
ハート形の4枚の花びらの花で
そのほのかな香りに多くの昆虫が引き寄せられます。
花期は7~9月で、種子は「月見草オイル」の原料にされている。
オオマツヨイグサの花言葉は
『幸せを予感させる』
これは、夜に咲く一瞬の美しさが、幸せや未来への希望を象徴しているためです。
また、黄色の花が幸福感や明るさを表すことにも由来しています。
*植物名:オオマツヨイグサ(大待宵草)
*科名 :アカバナ科
*属名 :マツヨイグサ属
*原産地:北アメリカ