![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73265317/rectangle_large_type_2_0c08f99929cc36f65011417a62b5860c.jpg?width=1200)
《創作組み紐》杉がらみ(12玉)
今回は、ビーズとクサリ(鎖・チェーン)を使った《創作組み紐》です。
教室では先の【組み紐】に早く挑戦したかったので、一つだけ作り自分用のネックレスで使用してます。
それなので、今回は久しぶりに組む事や試して無い組み方を組めるので、個人的に楽しみにしてました。
基本
糸1モチ:6玉
ビーズ:4玉
クサリ:2玉
準備(台にセットする前)
3ミコ糸を抜き、ビーズを通す。
糸に余裕を持たせて通しておく。
ビーズが少なくなっても、台にセットされたままでも追加が出来る。
ビーズの幅分、糸が減るため長めの糸を用意する。
クサリに糸を通す。
台にセットして組む
※ 先ずは、ビーズとクサリが無い状態で組まないと、ビーズやクサリが邪魔となり、エンドパーツが入らなくなる。
手順が上下からなので、クサリの位置がこの位置である必要がある。
仕上がり
自分用のは、極小ビーズを使用し、一玉半モチの量で且つ、黄土色(金色)に金のクサリ(鎖・チェーン)にしたので、クサリが目立たないです。
今回は、パールビーズに、糸は1モチ(24玉用)にして色も白(クリーム色)、
クサリもゴールドとシルバーにして、柄の出方を確認しました。
ビーズにクサリ(鎖・チェーン)が絡む部分と
ビーズに絡まない部分とが出来る柄に成りました。
次からは、初めて試す配置と組み方です。
糸 8玉
クサリ 2玉
ビーズ 2玉
例1
配置
柄
縦にクサリ(鎖・チェーン)が並ぶ部分と
ビーズが並ぶ柄に成りました。
例2
配置
柄
柄としては、例1と同じですが、ビーズの隙間が広くなりました。
紐の部分
組んでみて判ったのですが、
基本と例1・例2では、ビーズやクサリ(鎖・チェーン)ではなく紐だけの部分が違いました。
基本
例1
例2
糸を変えて組んでみたら、違う柄に成りそうです。
如何でしたか?
今回は私には珍しく、同じ糸とパーツを使って組んでいたので
ビーズやクサリの有る部分の長さが変わったり
全体の長さも変わったりと、位置やビーズで多少の誤差が出るのが判明しました。
また、始末部分の糸のみの所にも、ビーズやクサリを通した糸を置いてた組んでいます。
ビーズは糸に通して有るので、好きなタイミングで、ビーズを落とせばよかったのですが、
クサリの方は、クサリに付ける糸の長さに大変苦戦しました。
その為、端のビーズやクサリの無い部分の長さが同じに成らなかったのが、残念です。
基本の組み方では、配置的にクサリにも糸を通して組む必要が有りますが、
その他(例1・例2)については組み込みたい部分から追加しても、組み込みが終わってから数回組んでから外しても大丈夫でした。
組み紐教室で、習う方の参考に成れば幸いです。
いいなと思ったら応援しよう!
![組み紐物語](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17140701/profile_bbc80b57cd3e17311e85d684922c5483.jpg?width=600&crop=1:1,smart)