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【自己紹介】音楽業界のワンストップクリエイターとしての道

noteに興味を持ちつつも広告収入のある別ブログを運営していたためなかなか踏み出せずにおりましが、心機一転2022年よりnoteにブログプラットフォームを移設しました。

はじめに

東京都内を拠点としてインディースシーンを中心に音楽業界で仕事をしているクマザワコータローと申します。
神奈川県横浜市保土ヶ谷区出身、平成元年生まれ32歳(2022年1月現在)、おうし座のAB型です。
共通点のある方は是非仲良くしてやって下さい。

扱う仕事は[音楽][写真][映像]の3ジャンルで、音楽業界でアーティストとして活動する方をワンストップにサポートすることが出来るというスタイルを打ち出しています。
また、かなりオタッキーでマニアックな性格をしている職人気質なところがありますかね。

扱っている3ジャンルについて一体どんな仕事を請け負っているのかを詳しく記しておきます。

3つの仕事

音楽

音楽については、楽曲を制作したり、ミックスやマスタリングをしたりしています。
後ほど詳しく書こうと思いますが、元々シンガー・ソングライターとして自身の楽曲の作編曲、ミックス、マスタリングを一貫して行なっていたため、そのスキルが仕事に繋がっているということになります。
楽曲制作における得意な音楽ジャンルは[J-POP]を中心としたポップスやベースミュージックです。自分好みで言えば、ソカは得意中の得意ですね。
演奏出来る楽器は、ギター、ベース、パーカッション、ドラムと鍵盤は本当にちょっとだけです。
ベースはスラップとか出来ないし、ギターもソロ速弾きとか出来ないです。
楽曲の制作はLogicProXで行い、生楽器の録音とソフトウェア音源を使って業界標準の24bit/96kHzで行なっています。
ミックスについては、ダイナミクスを大切にした2mixを心掛けています。
可能な限り楽曲の持つエネルギーは美しく、ダイナミックにスピーカーやイヤフォンから飛び出せばいいなって思ってます。
ミックス時はProtoolsとWavesプラグインを使って、温かみを持ったサウンドを目指します。
マスタリングは音源使用目的に応じて適宜最適なマスター制作をしています。
例えばCDへの収録であれば、音圧感に比重を置いて他のCD音源に聴き劣りしないよう制作しますし、
デジタル配信やミュージック・ビデオのYouTube公開を目的としていれば、ラウドネス・ノーマライゼーションにおけるラウドネス規定値を意識して、音圧感とダイナミックレンジの双方に注目した制作を行います。
また、Appleのデジタル配信サービス「iTunes」「Apple Music」におけるハイレゾマスターの認定エンジニアの資格「Apple Digital Masters」(旧Mastered for iTunes)を取得しております。
ごくごくたまにではありますが、ライブのマルチレコーディング、ミックスも承っております。

写真

宣材写真やライブステージ写真、ジャケット写真を撮影しています。
宣材写真ではいわゆるアー写(アーティスト写真)や、グッズのフライヤー、ECサイト掲載用など、あらゆる宣伝材料になりうる撮影をしています。
また、ライブステージ写真や、ジャケット写真も撮っています。
可能な限り後の編集ではなく、撮影段階でこだわりたいって思っています。
基本的にRAW撮りで大丈夫な現場が多いので、RAWデータを扱います。
といっても、過度な編集・加工は行わず、モノクロ化や露出や色温度、コントラストやシャープネスなどの微調整を行う程度のRAWの扱い方です。
現像ソフトはPhaseOne社のCaptureOnePro22を使用しています。
使用しているカメラ機材はCanonの一眼レフカメラとEFレンズ群です。

映像

ミュージック・ビデオやライブビデオ、ドキュメンタリーやメイキングの制作を行なっています。
音楽業界におりますので音楽にまつわるコンテンツを扱うことがほとんどですが、たまにテレビ業界やインターネット上での企業PR映像や演劇などの舞台撮影、ネット番組やライブ配信、YouTube動画の制作など、手広くやったりしています。
基本的にはワンマンでの制作ですが、たまにチームで動くことがあります。
ポジションは純粋なカメラマンから、撮影監督、照明、アシスタント、カラリスト、オンライン、オフライン編集、MAなど、ひと通り経験しています。
NLE編集はFinalCutProXでタイムライン編集を、色調補正にはDavinci Resolveを使用しています。
使用カメラ機材はPanasonic LUMIX S1HとEFレンズ群です。

趣味

無目的にスナップするのが大好きです。
撮影対象は本当になんでも撮ります。
例えば花とかゴミとか、割と50mmで撮り歩ける範囲でスナップします。

自己表現

元々、シンガー・ソングライターとして音楽業界に足を踏み入れ自己表現を生業にしたいと考えていました。
才能があるわけではない、選ばれしものではない。
平々凡々と暮らしてきましたが、『変わり者』というレッテルを貼られ続けた学生時代、イジメを受けていたわけではなく、友だちはまぁそこそこにいて、野球に打ち込んで、でもやっぱり『変わり者』とは言われ続ける。でもそれが妙に心地良かった青春時代。
他人が見ている世間と少し違った角度で物事を見ているのかもしれない。
そう感じて中学時代に弾き始めたアコギとマイクを握って音楽の世界に飛び込んだのかもしれません。
「売れたい」という漠然としたイメージに支えられ音楽を発信しながらも鳴かず飛ばずで、その中で大きく感じたことは『作品を創る』ことに対する喜びはもちろんだが『作品を創る過程』で悦に入っているのだなあということが大きかったのだと。
今なお音楽でも写真でも映像でも自己表現をしたいと思っています。
でも今は裏方として、自己表現作品を作りたい音楽アーティストを支える技術者として、精一杯働きたいなって思っています。
金銭的にも時間的にも少しゆとりが出来たら、また自己表現と向き合いたいなって思います。

さいごまで読んでくれたみなさんへ

勢いで書き連ねていったのでかなり雑多な自己紹介となりましたが、もし目を通してくださった方でなんとなく波長の合いそうな方は、フォローして頂けると嬉しいです。
TwitterやInstagramで携わった作品について発信したり、YouTubeでビデオブログを公開していますので興味があったらチャンネル登録やフォローをよろしくお願い致します。


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