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オンライン授業に最適!日本語教師のわたしが液晶タブレットを買ってにっこりしたお話
昨日の note で書いたとおり、オンライン授業のために液タブを買いました。
結論から言いますと、ほぼすべてのオンライン教師にお勧めのアイテムでした。
購入したのはこちらです。
この液タブさえあれば、教科書に注記を書きながらの授業も簡単ですし、ホワイトボードも利用できます。
話ながら板書するスタイルのわたしにとって、液晶タブレットは夢のような機材です。
ただ、ごく一部のオンライン授業を行う教師には不必要な機材とも言えます。
次の条件をすべて満たしているなら、液晶タブレットを買う必要はありません。
zoom を利用できる
iPadとApple Pencil を持っている
zoomを使う場合、iPadをパソコンに接続して画面共有すればiPadの画面を相手にも見せることができます。Apple Pencilの書き心地も素晴らしいです。
有線で繋ぎますので遅延もほぼなく、液晶タブレットと同じ操作感で同じ結果を出すことができます。
しかし、わたしの場合、中国在住でzoom が使いづらいです。また利用するのはWechat とか、テンセントミーティングなど中国系アプリです。
そしてWechat や テンセントミーティングには、iPadの画面共有機能はありません。
それで、今までは手元をうつすカメラを増設してコピー用紙をホワイトボードに見立てて授業を行っていました。
でも、スペースも取るしカメラの設置も面倒くさく、準備するたびに嫌だな〜って思ってました。この小さな「嫌だな」って気持ちが、仕事に対する意欲を少しずつ削るんですよね。
今後はそのような面倒くさいことをしなくても良いと思うと、オンライン授業をドンドン承りたい。どんとこい!くらいの気持ちとなりました。
ただ、今回導入した液晶タブレットに弱点がないわけでもありません。
思っていたよりも1.5倍くらい大きかったです。
サイズは約40センチ x 29センチ x 20センチです。16inchのMacBookProが約36センチ×25センチ×1.7センチであることを考えると持ち歩くのには不向きです。
そして安定感はありますが、ずっしりと重たいです。
わたしは自宅以外でもオンライン授業を行う可能性があるので、このサイズにはちょっと参ったなと思いました。
しかし、パソコンにはUSBーCケーブルで繋がりますし、電源も必要ありませんでした。
配線見せたくない皆さんもにっこりしてしまう、まさに「わかっておられる」仕様で嬉しく思いました。
さて、これを機にドンドンオンライン授業を受けていくつもりですし、学習者が自習に使えるような動画を作ってみたいなという気持ちにもなりました。
約7万円は安い買い物ではありませんでしたが、思い切って買って良かったと思いました。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!
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