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人とラクに話せる方法
僕は幼い時から人見知り。
初めて会って話すことが苦手で仕方がない。
打ち解けている人とはそれなりに話ができるが、初対面やまだよくわからない人とは、うまく話せずにいた。話していると、しんどくなり、その場から走って逃げたくなる。
だけど、社会人になるとそうはいかない。
常に初対面やまだよくわからない人と話をしないといけない場面ばかり。それに社会では、話をできなければ、『仕事ができない』『モテない』とレッテルを貼られる。
ここまでは駄目だと思い、考えながら数をこなし、話をすることを心がけた。そしたら、コツをつかめば意外話せることに気づいた。
ポイントは5つ。
・プライドや見栄を捨てる
・久しぶりに会った先輩感覚で話す
・笑顔とリアクション
・自分自身をネタにする、弱みを見せる
・答えやすい質問をする
同じように人見知りでうまく話せなくて悩んでいる人は多いのでは?ポイントを抑えれば、意外とすぐに話せる。
プライドや見栄を捨てる
話せないのは、『うまく話そう』『いいことを言わないと』と見え方ばかり気にしている。つまり、プライドが高く見栄をはっている。自分が思うほど、相手はそんなことを思っていない。相手が聞きたいことや知りたいことを素直に言葉にして伝えればいい。
久しぶりに会った先輩感覚で話す
とくに初対面の人と話すのが苦手な人にオススメ。相手を久しぶりに会った先輩感覚で話すこと。初対面の人と話せない理由は相手のことを知らないから。年齢、仕事、これまでの経験、など。先輩感覚で話すスタンツは失礼にあたらないし、話していく上で情報がわかってくるので、相手が見えてくるので、それに合わせて話していけばいい。
笑顔とリアクション
かしこいこと、正しいこと、面白いことを言うのは、2の次、3の次。まずは笑顔とリアクション。笑顔をポイントは広角を上げる、眉をあげること。リアクションは『なるほど』『確かに』『ですね』『わかる』をタイミングのいいところで言い返す。笑顔でリアクションをとれば、相手に話を聞いていることが伝わる。それに相手は気持ちよくもなるので好んでくれる。
自分自身のことをネタにする、弱みを見せる
話をしていると聞くだけではなく、自分のことも話さないといけない。大切のは、一方的な自分の価値観、これまでの実績、自慢、などを言わないこと。自分自身をネタにして、弱みを言うこと。
警戒心をとき、親近感を与えられる。相手の懐にも入りやすい。
答えやすい質問をする
相手の情報を引き出すには、シンプルで答えやすい質問をすること。考えないといけないような質問は脳の体力を奪ってしまいし、ストレスを与えてしまう。脳は体力が減り、ストレスを感じることを極端に嫌がるため、下手したら嫌われる場合もある。深い質問は後。答えやすい質問をまずは心がける。
これらのポイントをおさえておけば、人と話すのラクになり、楽しくもなる。
俺はどうしようもない人見知りで、話下手でしたが、だいぶ楽に話せるようになりました。
大切なのは、カッコつけずに、相手に考えさせず、気持ちよくさること意識すれば話せる。