南米逃亡8日目🇵🇪〜高山病と食中毒で死にかけて入院
前日の夜に腹部に激痛が走り、朝を迎えました。やっぱり激痛は治りません。
こういう時は現地の病院でサクッと治療するのが1番!早速海外旅行保険の出番です。
損保ジャパンにLINEで連絡を取りました。
今から飛行機でクスコに向かう旨を説明し、クスコで治療が受けれる病院を探してもらいました。念の為、スペイン語の医療通訳者の方のLINEも教えてもらいました。
飛行時間は1時間半。たった1時間半ですが、定期的に来る激痛に耐えながらのフライトは地獄の時間でした。
無事、クスコに到着。しかしそこは標高3,400m。
標高0mのリマから一気に3,400mの地に降り立つと、、明らかに酸素が薄いのが分かりました。バックパック背負ってちょっと歩くだけで息切れ。
Uberで何とか病院に到着しました。
病院に着いてパスポートを見せると、既に損保ジャパンが手続きを済ませてくれてたようですぐ案内してもらえました。
さすが損保ジャパン様✨仕事が早い!
パルオキシメーターで酸素飽和度を測定してみると、、
酸素飽和度88!?コロナ中等症患者ですやん( ゚д゚)高山病予防薬飲んだのに!
血液検査をすると何項目か異常値が出たらしく(どの項目か忘れました)
絶対安静のため入院を宣告されました( ゚д゚)
入院は予想外です。サクッと点滴して薬もらってすぐ帰る予定だったのに。
今日の予定では、クスコ到着後すぐに2時間バスに乗り、オリャンタイタンポという街まで移動する予定だったのです。
いきなり標高3,400mのクスコに泊まるより、標高2,800mのオリャンタイタンポに泊まった方が高地順応しやすいと考えたためです。
しかも、明日の11時発オリャンタイタンポ駅からマチュピチュまで電車を予約しておりキャンセルもできません。
マチュピチュの入場チケット(時間指定有)も購入済で、電車に間に合わなかったら全て水の泡です。
入院は嫌だと交渉するも、医師からのOKが出ず、泣く泣くクスコの病院に一泊することにしました。
その代わり、明日は絶対朝イチで退院しようと心に誓い、謎の経口補水液をガブ飲みするのでした。笑
食中毒って何が原因だったんだろう。
結局分からずじまいでした( ̄∀ ̄)
体調崩すとせっかくの旅行が台無し。
そう考えがちですが、海外で入院する機会もそうそうないので、日本の病院との違いを探して楽しみましょう!
旅行保険で無料だしね!
海外入院は無料のアクティビティ\(^o^)/
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