くままま

鍵盤と管楽器をやっている人。 スキマ時間にバイトをしたり。 音楽と美味しいものとカメラ…

くままま

鍵盤と管楽器をやっている人。 スキマ時間にバイトをしたり。 音楽と美味しいものとカメラが好き。

最近の記事

新たなデイサービスへ

デイサービスをクビになってしまった父。 ケアマネさんと相談して新たな所を探すことに。 引き受けて下さるところが無事見つかり、通えることになった。 契約を済ませ、いざ新しいデイサービスへ。 今度のところは家から遠いため、出発時間が8時と早い。 その時間までに、起こして身支度をさせ、朝ごはんを食べさせられるか…そこが課題となった。 この頃にはデイサービスへ行くことに何の不満もなく、新たなところへ行くことに抵抗することもなかったが、身支度をするのがやはり時間がかかり大変

    • デイサービス、クビになる

      無事デイサービスに通うようになった父。 あれだけ最初に拒否したのがウソのように嫌がることもなく通う。 ショートステイもいずれは利用することになるだろうということで、通い始めていたところにはショートステイの施設はなかったため、ショートステイも併設している施設にも週1回通うことになった。 新たに通い始めたデイサービスは、父の好きな麻雀ができるところでとても気に入っていた。 それは大変喜ばしいことだったのだけれど、そのことで問題が起きた。 週2日通っていたデイサービスで周りの

      • 成年後見人になりました

        成年後見人等候補者受理面接を受けに行き3日後に特別送達が届きました。 わたしが父の後見人となったという審判書でした。 面接の際に今日から1ヶ月以内に…と聞いていたため、とても早くに決まってびっくりしましたが、そういうものなのでしょうかね。 封筒に入っていた書類を確認したところ、審判書を受け取ってから1ヶ月に「後見事務報告書」を出さなければならないとのこと。 その時には同封の申立て時に提出した財産目録のコピーを添付と書かれていたのですが、同封されていない… 電話で書記官さんに

        • 成年後見等申立手続き受理面接

          弁護士さんにお願いしていた父の成年後見人等申立手続きが進み、家庭裁判所の書記官からお電話をいただき、いよいよ受理面接ということになりました。 弁護士さんからのお話では、成年後見人等申立手続きをする前は「候補者が成年後見人になれる」というようなことを聞いていたのですが、直近で弁護士さんから頂いた電話では「成年後見人には誰がなるかわからない」と言われ、" 話が違うじゃないか。そういうことなら申立手続きはしたくなかったのに"と不安になりました。 第三者が成年後見人になることによ

        新たなデイサービスへ

          こっちもこっちで大変だ

          ちょっと話は変わって主人の実家のお話 主人は3人兄弟で、全員実家から離れたところに住んでいる。 義母は施設に入所しているが、義父は一人暮らし。 年齢は2人とも90代。 今年に入ってから義父のほうが怪しいことになっている。 話を聞いていると完全に認知症。 でも、ある病院へ連れて行ったら認知症ではなく年齢的なものだと言われたそう。 セカンドオピニオンをすべきだと思うのだけれど、なかなか面倒な人だということもあり、そのままになってしまっている。 ケアマネさんには、施設入

          こっちもこっちで大変だ

          過去の話ではなく現在の話

          前回までの記事はもう既に過去となっている話ですが、今回は現在のお話。 ようやくというか今回はこのタイトルのお話し。 父の成年後見人の申立てをすることになり、この1ヶ月の間父が入所している施設に書類を書いてもらったり、わたしが書くものもあったり。 でも、1番大変だったのは光熱費等の領収書を集めることで。 書類を持って弁護士さんのところへ行き、領収書を含め全ての書類を提出しなくてはいけないのかと思ったら、領収書は施設の領収書と年金のお知らせのはがき、高額介護サービス費支給決

          過去の話ではなく現在の話

          認知症が進むの早くないか?

          デイサービスに無事通うようになった父。 とりあえず良かったとホッとしていたのも束の間、なんだか認知機能の低下が早いのでは?と思うことが出てきた。 ・しょっちゅうおこづかいをくれと催促する ・同じことを聞く頻度が増える ・物をなくする頻度が増えた ・怒りっぽくなった などの症状が目立つように。 すでに亡くなっているが、同居していた父の姉(私からすると伯母)もアルツハイマー型認知症だった。 伯母の場合、アルツハイマーだとわかってから急に認知機能が低下していったという印象

          認知症が進むの早くないか?

          ケアプランの相談・作成

          居宅介護事業所がきまり、ケアマネさんとケアプランについての相談の日。 家にお風呂があるのにも関わらず、家のお風呂には入りたがらず歩いて温泉施設に通っていた父。 家族としては、デイサービスに週に2日くらい行ってそちらでお風呂に入ってもらうことにしてほしいと思い、ケアマネさんにそのように伝えた。 ただ、本人はガンとして「自分で歩いていつもの温泉に行く」と言い張り、なかなか話が進まず… 1度行ってしまえばなんとかなりそうだと思ったわたしは、温泉もあるし体験で1回行ってみないか

          ケアプランの相談・作成

          病院へ行って診断を受ける

          父に要介護1の認定がつき、父のかかりつけの脳神経外科でそのことを話し、診察を受けた。 MRI検査をし、「アルツハイマー型認知症」との診断がついた。 その後、長谷川式認知症スケールを行い19点。 長谷川式認知症スケールは、30点満点で構成されていて、20点以下だと認知症の疑いが高いと判定されるそうで、ギリギリのラインだけれど投薬を開始するかどうか聞かれ、薬の副作用など薬を飲むことによっての悪影響がないか等を確認し、ドネペジルの投薬を開始することにした。 この頃は、記憶が

          病院へ行って診断を受ける

          居宅介護支援事業所を選ぶ

          父に要介護1という結果が届き、ケアプランを作ってもらうようにと同封されていたお手紙に記されていた。 今まで介護ということをまるで考えていなかったわたしは何の知識もなく、まずは介護関係の仕事をしている友人に連絡を取ってみた。 彼女は、大学で社会福祉学部を卒業し、相談した時は介護認定調査員をしていた。 父が要介護1の認定を受けたこと、ケアプランを作成してもらうにはどうすれば良いのか?等尋ねてみたところ、色々丁寧に教えてくれた。 ケアプランは、居宅事業所で作ってもらえるとの

          居宅介護支援事業所を選ぶ

          父が要介護に

          高齢でアルツハイマー型の認知症の父、もの忘れやちょっと色々な作業が苦手になりつつあるけれど自分のことは自分でできる母 それがわたしの両親 結婚して実家を出たけれど、夫の単身赴任を機に再び実家暮らしに。 ------------------------------------------------------- 今から4年前の話 まだ父に認知症と診断が出ていなかったある日、母と2人で1泊旅行に出かけ帰って来たところ、 母が 「もうお父さん1人で留守番させられないか

          父が要介護に