市房山へハイキング
今回は宮崎県西米良村と熊本県水上村にまたがる山”市房山”に行ってきました。標高1721mの山で"米良三山"の一つになります。
五合目登山口
五合目駐車場に車を停め、いざ山歩きのスタートです。まずは樹林帯を歩きます。静かな山の中で先に行く熊おじの足音がサクッ、サクッと聴こえたり、もののけ姫のような神秘的な美しさを感じたり、、、
カメラをバックから取り出しては撮って直して、また出しての繰り返し。笑 綺麗な山になればなる程、中々前に進めません。
下から見る山頂
途中、市房山の山頂が見えました。その山頂のてっぺんを見て熊おじが”山歩きを始めたばかりの頃はあんな所まで登れるのか?って思っていたよなぁ"と一言。たしかに熊おじはこの短期間で一気に体力がつき、あんなに嫌がっていた山歩きを今では独りでも楽しめる程に成長。私も驚いております。やはり日頃の積み重ねはチリツモであって“継続は力なり“という言葉を身にしみて実感しました。
遠くまで見渡せる
樹林帯が開けてくると、霧島連山の方まで見ることができました。雲の中の霧島連山。まるで空に浮かぶ島のようで幻想的。熊おじは“あれ祖母じゃない?“っと言っていましたが笑
いつも歩き慣れた霧島山。あちらからもこちらが見えているのかな。
そして、改めて宮崎って山だらけだなぁっと感じました。
色々な植物
市房山には“馬酔木”という木がたくさんはえていました。実は私、花屋さんなどで販売されている花は好きなので調べて名前も色々と知っている方なのですが、山野草はさっぱりでして、名前を聞いてもあまりピントきません。ですがPORTALさんのコミュニティに参加させてもらって以来、山野草にも少しづつ興味が湧いてきました。ですのでそれまでの山歩きでは景色しか見ていなかったが、山野草にも興味が出始めると、また少し違った楽しみが増えました。山野草は健気に咲く姿が可愛らしいですね。
山頂到着
山頂に到着しました。山頂からは麓の町並みが見えており熊おじと"あれは水上村じゃない?" "村所はどこ?"などという会話を楽しみました。
何グループかの登山者の方がお昼休憩をしていましたので、私たちもコーヒーとおやつを頂きます。至福の時ですね。熊おじの大好きなお時間です。私もすっごくお腹が空いていたのでオヤツではなくおにぎりが食べたいなぁなんて思いながらも持ってきていないので手持ちの甘いものをほおばるのでした笑
心見の橋
山頂から3分という"心見の橋"にも寄ってきました。この橋は“心が清らかでないと落ちてしまう“という言い伝えがあるようです。二人とも怖がりですので、近くに行くだけで精一杯。笑
こうやって写真で見ると高い所にいるという実感がわきますね。
温まる
下山後は西米良の温泉"ゆたーと"に行ってきました。寒かったので身体の心から温もることができ、日焼けや乾燥でカサついたお肌もしっとり感を取り戻したのでした笑
おしまい。
最後まで読んで頂いただき、ありがとうございました。
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