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2月21日/がん遺伝子パネル検査#308

2024年2月21日
がん告知から308日目


こんばんは、
くまがいたすくです。
(熊谷翼)

平仮名バージョンでも良さそうな気がしますが、
いかがでしょうか?

今日は、
次回公開のYouTube動画の編集と、
YouTube、Instagram用の
ショートバージョンの動画作成と投稿をしました。


動画投稿をしながら、
11月の過去動画を見ていて…

こっそり泣いてしまいました。

この時って1番大変で、しんどくて,
肝硬変や腹水が酷くなって、
治療変更をして、

この治療変更がうまくいかなかったらと思うと…。


【近況】化学療法(抗がん剤治療)→分子標的薬治療へ!スケジュール変更/大腸がん/BRAF遺伝子変異/肝臓転移


■がん遺伝子パネル検査


この時期のnoteにも書いていた、
「がん遺伝子パネル検査」
来月、検査機関にて調査を行うことになりました。

11/7の内視鏡検査で検体(大腸癌の細胞)を取って、
準備をしていましたが…! 


肝硬変、腹水、息切れ、浮腫と発生し、
抗がん剤治療から分子標的薬へと変更。



その分子標的薬の副作用で、
眼障害、にきび、耳鳴り、足の皮向け…


やっと副作用も落ち着いたのが12月。

僕はすっかり忘れていました。
パネル検査のこと…笑


と言うよりも、

「すでに調査が終わったのかな」
「やったけど治療法が見つからなかったのかも」
(治療法が適合する可能性10〜20%)
「検査費用のこと言われていないな…」



そう思いながらも、
11月後半からは、すっかり忘れていました…笑
※不調すぎてそれどころじゃなかったってのもあるけど。笑

がん遺伝子パネル検査では、数十から数百個の遺伝子の変化を一度に調べることで、がん細胞におきている遺伝子の変化を調べます。がん細胞の遺伝子の変化、つまり特徴を知ることで、患者さんのがんに適した治療法を検討します。

数十から数百個の遺伝子の変化を一度に調べることで、そのがん細胞の特徴を知ることができ、 エキスパートパネルを通じて患者さん一人ひとりに合わせた治療法の検討ができるようになり、がん治療の可能性が大きく広がりました。

一方で、特徴的な遺伝子変化が見つかっても、その遺伝子変化に対応した薬剤がまだ存在しない場合や開発途中で使えない場合もあります。新しい薬剤の開発を促進したり、開発途中の薬剤をいち早く患者さんの元に届けたりする仕組みづくりが同時に求められています。そのためには、がん遺伝子パネル検査の結果である遺伝子変化の情報と診療情報を、個人を特定できないように処理してデータベース化して、大学や製薬会社などが研究開発に利用できる仕組みづくりも不可欠です。

現時点で、検査を受けて治療につながる割合は10~20%と報告されています。また、治療の候補となる薬剤が研究段階の場合には使用に一定の条件があります。

https://for-patients.c-cat.ncc.go.jp/
https://for-patients.c-cat.ncc.go.jp/

まずは来週?再来週?の通院の時に、
担当医と再度打ち合わせです。

打ち手(治療法)が無くなってからじゃないと、
検査対象にならない。ってところで、
11月には検査できなかったのかもしれないですね。

がん遺伝子パネル検査を保険診療で受けるためには、「標準治療がないまたは局所進行または転移が認められ標準治療が終了となった固形がんの患者さん(終了が見込まれる方を含む)」である必要があります。

https://for-patients.c-cat.ncc.go.jp/

■選択肢がまだ残されている

今は「分子標的薬」の効果で、
腫瘍マーカーも大幅に下がっています。

肝臓の癌も少なくなっていました。(1/1時点)

次は3月にCT検査があるので、

そこで肝臓の癌がどうなっているか!?
腹水はどうなっているか!?
肝硬変はどうなっているか!?
※天下分け目のCT検査

このままいって癌も消えてくれたら嬉しいです!

ただ、先のことはどうなるかは分からない。

1回目の化学療法(抗がん剤)は半年で抗体ができ終了。
2回目の化学療法(抗がん剤)は肝硬変が起こり終了。
現在は3回目の化学療法(分子標的薬)

前から言ってはいるけれども…

この次の選択肢があれば安心するし、
可能性があるなら10〜20%の確率であっても、検査費用が無駄になるかもしれないけれども、
やってみたい!!賭けたい!!

「20%くらいあるならいける気がする!!」

とも前に言ったような…笑

まずは、
先生と話したらまた報告しますね。

11月25日のYouTubeより
12月17日
2月17日のYouTubeより

11〜12月はかなり痩せていますね。

2月はふっくらしてるように見えますが、
薬の影響で「ムーンフェイス」の症状が出ています。
それでも11,12月と比べると顔色も目のくぼみも良くなっています。


2024/02/21
熊谷翼


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2023年4月20日(39歳)
「S状結腸癌」「多発肝転移」「ステージⅣ」

2023年5月1日:CVポート造設
2023年5月8日:化学療法(抗がん剤治療)開始
2023年6月2日:BRAF遺伝子変異陽性
現在:休職中、化学療法(分子標的薬治療)中



プロフィール

1983年7月生まれ。岩手県盛岡市出身。

22歳▶︎時給700円アルバイトとして介護業界へ。
27歳▶︎介護事業コンサルタント(介護講師)として独立。

◇介護事業を中心に店舗型運営に携わりながら、稼働率向上や人材マネジメントなどのセミナー(全国9都道府県)や、コンサルティング(30社以上)を実施。

◇個人対象の「目標達成6ヶ月コンサル」(試験合格、事業拡大など達成者10名以上)を実施。

39歳▶︎ステージⅣがん告知を受ける。
40歳▶︎現在

書籍▶︎「未来の自分を喜ばせる」45のルール
資格▶︎社会福祉士、介護福祉士


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