私は就労支援A型で現在働いている、精神障害者だ。
以前は一般就労で働いていたが、精神よりも肉体の不調が多く体がついていかないため就労支援A型を選んだ。
最近、社会人の基本スキルである、報告、連絡、相談(報連相)、そして確認作業が行えない人が入ってきた。
その人は利用者ではなく、社会経験のある健常者の支援員である。
言動が
この人、ヤベェ。
の、一言であった。
2ヶ月たっても利用者が徹底して行っていることができない支援員なのである。
昔からいる支援員が付きっきりで指導して、社長までもフォローしてこの状態である。
私が行っている就職支援A型には全く耳の聞こえない聴覚障害者や、知的障害者もおり、その支援員が出した指示がわからず混乱した彼ら彼女らに助けを求められ説明に追われていた。
ちなみに私は働き始めて4ヶ月目である。
自分の仕事+他の利用者への説明+仕事ができない支援員のフォローをしていて、さすがに疲れて休む日が増えた。
その支援員に直接助言をしたこともあるが、立場的に上、年齢もアラフォーで歳上、被害者意識が強いタイプで他責傾向があり非常にやりにくい。
現在、頭を抱えている問題である。
話は少し変わるのだが、私は犬を飼っている。
私は犬に対して無性の愛が発動しており、洗濯したばかりのズボンにオシッコをかけられても、大事な本をかじられても、怒りが発生しないのだ。
犬が出したウンコすらカワイイと感じる状態である。私気持ち悪すぎる。さすがに人に噛み付くなど危害を加える行為、犬自体が危険なときは叱るのだが、ウンコすらカワイイのである。
愛である。
できない支援員に対して怒りと疲れを感じああぁぁあ!と仕事中に叫び出したい気分にかられ心身疲れきり、自分の体調が悪くなるくらいなら、支援員を我が家の犬と同じように無性の愛で扱ってあげた方が自分のためになるのではないかと感じている。
さすがに支援員のウンコすらカワイイとは思えないので、流したかどうかは便器を確認してほしい。
1度その支援員のあとにトイレに入ったら、便器の中で薄黄色の水溜まりにペーパーが浮かんでいた。
トイレまでは確認できないから、便器の中は自分で確認してくれ。作業に関する尻拭いはしているが、物理的に尻までは拭かれたくないだろうに。願望がないとは限らないが。
もちろん、私はどちらも拭いたくないがね!