白ナスもビックリして顔面蒼白？海外マンガにおける無表情キャラの系譜を探る試み

うちの近所で売ってた白ナスを引き合いに出すのもナンですが… 海外マンガにおける無表情キャラの系譜を探る試み、なんてのも面白そうです 今のところ私の方では、こうしたスペイン・ポルトガル語圏の作品が確認されていますが… 他の国々の事例も、ありそうですよね なんだろう…やはりこれは、没個性化による演出効果ですかね たとえば、物語自体を読み手が、より一層深く自分事として捉えられるようにする、はたらきかけ、でもあるのでしょうか？ いや、あるいはむしろ、その逆（読者に他人事として

そうか…まずは気軽にアートブック（イラスト集など）から、ちょっとずつバンドデシネに向かっていくのもアリだね！ メゾン・プティ・ルナールというBD屋さんのインタビュー記事を筆頭に、お役立ち情報満載の『東京BDマップ』… 東京都内マンガ探訪を考えるのに大変重宝してます！

まずは本場フランス発バンドデシネの豊かな世界に親しむ中で、ポルトガル語圏へも細々と向かって行きたい、という気持ちになりつつあります。 そんな私からも、#男の皮クラファン　応援してます！ https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/8553

ブラジルをテーマにした、文字無しバンドデシネ…？？え？この情報、すごくない？なんだか気になるよぉ〜 http://www.bodoi.info/en-fuite/

「そうだ、海外漫画の書誌的研究、もっと進めてみよう。特にポルトガル語圏のことをテーマにしたバンドデシネとか…」と思い立ちました …まずは、もうちょいフランス語をよめるようになりたいなぁ～（遠い目）

現地発ブラジル漫画おすすめカタログに関する情報（2009年〜2018年分）

です！ ただいま少しずつ加筆中…

やつはしさん主催の海外マンガ展よかったです！

去る10月27日（日）に東京都中野区で開催された、海外漫画コレクター・やつはしさん主催の展示会にお邪魔しました 書誌的見地から言っても大変興味深い展示内容！ 貴重なコレクションを拝見してまいりました まずは所感あれこれ やはり個人的にはラテン系の国々の作品に惹かれました ・スペインの漫画家Borja Gonzálezによる優美な画風の2作品…それぞれ、人の顔に、目鼻や口を一切描かないことによって、本来有機的な存在である人間の表情を廃して無機質化に至らしめた結果、むしろか

ブラジル漫画関連のサブスクページを立ち上げてみましたhttps://note.com/kumadrinhos/membership

最近はボードゲームと読書環境との親和性にも興味津々です（写真は私のお気に入りゲームのひとつ。ポルトガルの伝統的なタイルアートであるアズレージョをモチーフにした「AZUL」です）

大阪の書肆喫茶moriさん方が発行された同人誌『漫海』第4号にて、アフリカのポルトガル語圏諸国の漫画関連記事を寄稿させていただきました！同書で紹介されたアルゼンチンの楽しい新聞漫画集も、ポル語版なら手元にあるので一緒に並べてみました

ブラジル漫画の他には、国内作品だと「デキる猫は今日も憂鬱」が大好き！あの漫画のおかげで家事が好きになれたり、日常が何気にキラキラと見えてきたりと…結構日々の支えになってます♪

【ブラジル書籍の取寄お見積りします】 ・選書サービス有り（1回につき5冊分まで無料。漫画や絵本などが中心です） ・初めてお申込の方につきましては一度、千葉県市川市のシェア書店azumayaさんにて土日に顔合せの上、受付します（事前に当方Xアカウントまでご連絡願います）