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一人っ子の親の介護。自己犠牲という気持ち。
ある日突然やってきた親の介護。
「介護離職」をしました。
それは介護の内容から、
このまま両立することは無理だろうと思い、
私が会社を辞めて在宅で介護しなけばいけなかったからです。
私が勤めていた会社は
信頼できる社長をはじめ
本当にとてもいい同僚や上司でした。
突然明日から介護で休みますという私に、
仕事のことよりも家族のことを心配してくれました。
みんなでなんとかするから!
って引き継ぎもできなまま、
私は会社に行かなくなり、
迷惑もただただかけて辞めてしまった
と言う形でした。
それくらい介護はある日突然やってくる
ということを肌で感じました。
そんな優しさを受けておきながら
介護してる自分のことだけを思って
いました。
本当は仕事を辞めたくなかったと言うのが
本音です。
どうして自分ばっかり、犠牲になって
我慢して我慢して生きてるんだろう。。。
これからの毎日、ずっと我慢しないと
いけないなんて辛すぎる。
と、身も心も自分のことで
頭がいっぱいでした。
そう、自分の幸せしか
考えてなかったのです。
私の周りには、仕事もして
好きなこともしてる人ばかり。
介護をしてる人が身近にいなかったせいもあり
自分の人生はここで
終わってしまったと勘違い。
そんなとき、このnoteを始めてみようと思って
少しだけ他の介護してる方々の記事を検索して読んだら
長く介護をしてる方がたくさんいらして
前向きなことや思いやりにあふれた人が
たくさんいました。
介護をしてる人が私の身近にいなかったけど
このnotoの世界には、
たくさん介護をされてる人がいて
私にたくさんの勇気をくれると言うことを
知ることができました。
まだ少ししか記事を投稿していないけれど
そんな中、コメントくださる方々は
私のことを心配してくださったり。
心からお礼を伝えたいのに
語彙力が無さすぎてお伝えできてないですが
感謝の気持ちがいっぱいになってます。
それから、
今は自己犠牲という思いからは抜け出せました。
母の介護にも慣れてきたことが一番ですが
私の気持ちも落ち着いてきました。
それから、大好きな方からヒントをいただいた
私も息抜きと気分転換を含めて、
今年は、介護中に
たくさん夢中になれることを
作りたいなと思っています!