長期目標はべつになくてもいい
将来どうしたいの?5年とか10年とか、もっと先の目標を持った方がいい。
壮大なビジョンを描け!もっと高い目標を!
そんなこと言われたり、考えたりして
長期目標がなかなか浮かばない…と悩みます。
長期目標を立てることは、本当に意味があるのでしょうか?
一歩先を考える習慣
そんな時は、壮大なビジョンを描くのではなく、
「一歩先」を考える習慣、言い換えると短期目標の明確な設定に
切り替えてみてはどうでしょうか。
この先どうしたらいいか分からない。
自分は何をすべきなんだろう。
何を目指したらいいんだろう。
先を考えていく程に分からなくなります。
そのうち人生の最期について悩みだすことも少なくありません。
病院の仕事を通して、
病気をきっかけに、先のことを考えすぎて
一歩が出せなくなる。
そういう方をたくさん見てきました。
普段の生活や仕事でも同じではないかと思います。
それならば、考える時間をもっと手前に戻して
今自分に足りないもの
今自分が興味があるもの
今チャレンジしたいこと
その一歩先について考えてみてはどうかと思います。
仮に長期目標を立ててそれをブレークダウンして…
というやり方でやったとしても計画変更が日常茶飯事です。
ちょっと進んだら別の課題が出てきたりして、
そちらを片付ける必要が出てくる。
結局やってることは一歩先なんです。
なら、とりあえず一歩先に進んでみて、
遭遇した小さな壁を乗り越えてみる。
また一歩進む。恐るおそるでも。
その繰り返しでいいんじゃないかと思います。
長期目標なんてはっきりさせなくても、
夢とか希望とか、ふんわりした感じにして
時々思い出すくらいでちょうどいい。
そう思います。
ずっと先を考えて身動きが取れなくなるくらいなら、
一歩先にいってみましょう。
私もその一歩としてnoteを始めてみました。
みられなくとも進みますよ!
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