オーバーフロッシャーの上にも3年
※完全にゲームの話なので、ゲームが苦手な方はすみませんが、このあたたかいはちみつ入り牛乳でも飲んで、体をあたためて次の方の記事へ向かっていって下さい。
何回か「スプラトゥーン3」というゲームの記事を書いている。
このスプラトゥーンというゲームにnoteのお友達と取り組みはじめてから、2年が経って3年目に突入した。
「noteのお友達」と書いたが、もうnoteにいない方も多い。下手したら割と記事を更新してるのって私とゆうゆうさんだけやないかい?という状況ですらある。
それはまぁいいとして。
(いいんです)
先日ある方のXのpostが、私の使っているオーバーフロッシャー(以下オフロ)づかい界隈で静かに波紋を呼んでいたように思う。
あめいちごさんという強いオフロづかい(XP3000超え)の方のショート動画なのだが、それを見て、やはりオフロに対するネガティブな意見をコメントで書く方が散見され
オフロづかいの人はまた心を痛めているのである。
「運だけ」
「振ってるだけ」
「味方依存」
「味方にいるとがっかりする」
「残り湯でデスするとむかつく」
「高台でいもってんじゃねーよ」
スプラトゥーンを存じない方は、なんのことやらという単語の羅列だが、私もこのオフロを持っている人間として毎回心を痛めている。遊ぶ時も「オフロ持ってきてごめんね」と、味方にどこかで少し謝っている自分に気づくこともある。
言われたことは身に覚えがないわけではないからだ。弱い私は反論の余地もない。
それでもだ。
オフロが好きな人はめげることなくオフロを持ち続けている。
私の好きな配信者さんたちも、たまに苦悩されている。エナドリないし、サブもスペシャルも弱い、あおられたり、味方撃ちされる......。「他のブキ持てばいいんでしょ」「他のブキ持たないと強くなれないの?」
でも、結局それでもオフロを持つ。
このバスタブのような容器からバウンバウンと発せられるきれいな泡の玉.....へんてこで唯一無二で特徴的なメイン攻撃と共に
今日も元気にオフロを振り続けるのだ。
昨日、なーすけさんがご自身の配信の中でオフロを持って戦ってくださった。
最後になーすけさんがコメントで「(練習場で)エイム練習してるの楽しいね」とおっしゃっていたことが一番胸に残っている。
そう、オフロは振ってて楽しいブキなのだ。
近接で偏差撃ちや、予測撃ち、反射撃ちが決まった時のあの爽快感。
じわじわ、ちくちくと、遠くから敵に圧をかけて、味方をサポートしていく援護型の立ち回りがうまくいった時の、キル数には現れない自分だけの達成感。
勝っても負けても、最近はゲームをする時間が少ないからこそ特に、私は楽しい時間を過ごせることに、オーバーフロッシャーという持ちブキに感謝している。
もちろん、アドバイス頂いたシューターや必要性を感じてエナスタ使えるブキもたまに練習するとは思うが、私が「モチブキです」と自信をもって言えるようにこれからもオフロを持ち続けていきたい。
今日は完全にゲームの話でございました。
読んで頂いた方はありがとうございました。