はたしてことばは無力であるのか、それとも...
私は「ことば」が時々怖くなる。
自分が発していることばで相手を傷つけていないか、昔から気になっている。
ことばの向かっている先が、たとえ相手でなくたって、私に向かっていたって、聞いている相手は「自分事」として捉えてしまう可能性がある。
作家の浅生鴨さんの「他人へ向けて発信することが暴力だと思っている」という発言を聞いたことを、以前の過去記事に書いたことがあるが、その時私は「そうだよなぁ」と妙に納得してしまった。
でも、それだけだとすごく苦しいんだ。
まさにその通りな