アニウッド大通り (既刊14巻|記伊孝)KindleUnlimited傑作選レビュー
KindleUnlimited(キンドル読み放題)で読んで面白かった本を紹介・レビューしています。
アニウッド大通り(既刊14巻)
記伊孝 著
某漫画投稿サイトにて連載開始されて以来、漫画ファン・アニメ好き界隈で、あっという間に話題沸騰となったエッセイ&ホームコメディです。
団地、アニメ、漫画などなど…80年代の昭和カルチャーてんこ盛り!
当時小学生だった私のような人には懐かしく、当時を知らない現代の若い人にはそれを知る切っ掛けとなる作品です。
ほのぼのとした子どもたちの日常描写と、アニメ作家として浮世離れした人生を歩んできた父親像、それをつなぎとめる「お母ちゃん」。
「オタク版三丁目の夕日」とは良く言ったものです。
巻末の「東小金井村塾物語 巨匠と過ごした夏」は、作者が塾長・宮崎駿監督や塾生たちとのエピソードが描かれています。
アニメ好き、昭和好き、ジブリ、サンライズ好きなら、1巻を読んだら絶対に次の巻が読みたくなります。
初月無料キャンペーンに釣られて入会したAmazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)」。
アプリの記録を見ると、2019年末から48ヶ月で累計5000タイトル・1万5千冊以上読んでいました!
1冊当たり約3円!5円も払わずに本を1冊読ませてもらっている計算です。
ということで、毎月読んだ作品の中から面白かったハズレのない書籍をマンガを中心にご紹介。
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