自分を満たし続けた先にあったもの。それは、誰かの幸せを願う気持ちだった…。
noteを始めて
2年が過ぎました。
実際はもっと経つのですが
最初の1年ほどは
読む専門でした。
とにかく変わりたい!
そんな強い思いに
突き動かされ
ある日突然
見切り発車で始めた投稿。
ちょうど
その頃の私のテーマは
自分を満たす
でした。
自己犠牲で
枯渇してしまった自分を
ただただ満たしていく…
本やユーチューブ、
講座での学び、
noteでの内観、
実生活での実践…。
ひたすら
自分と向き合い
自分を満たしていく日々…。
目に見える
大きな変化こそ
ありませんでしたが
確実に何かが変わっていきました。
以前の私は
自分のことを後回しにして
他人と調和し
他人に貢献することばかりを
考えていました。
そんな私にとって
自分を最優先するということは
とても怖いことでした。
あまりにも
自分勝手過ぎるのでは
わがままと思われるのでは…
周囲への後ろめたさと
不安でいっぱいでした。
「自分を大切にすることは
決して
我がままでもなんでもなくて
むしろ
自分を大切にすることで
周りを幸せにしていくことが
出来るのですよ」
そんなメンターの言葉を受け
ただただ
自分を満たすことを
実践し続けていきました。
世の中には
人のために
休む間もなく働いているのに
心から幸せそうな人って
いますよね。
それはきっと
常に愛や感謝の中にいて
自身が満たされているから
なのでしょうね。
自分を満たし続け
2年、3年と月日が流れ…
自分を大切にすることに
後ろめたさを感じることは
なくなりました。
そして
自分の喜びや幸せを
大切していくことが
誰かの喜びや幸せにつながっていく
ということが
日常的に
起こるようになりました。
もしかしたら
私のコップが満たされて
少しずつ
溢れ出してきた
ということなのかもしれません。
自分が満たせれた先に
待っていたもの
それは
誰かの幸せを願う気持ちでした。
最終的に
人は自分の幸せだけでは
心から幸せを感じることは
出来なくて。
誰かの幸せを願いながら
自分の出来ることを
精一杯やっていくことで
大きな喜びや幸せを
感じられるようになるのかも
しれません。
そして
おそらく
この誰かの幸せを願う気持ち
人の役に立ちたいという思いは
その人の生きる原動力となり
その人を、
生涯
支え続けていくもの
なのかもしれません。