プロじゃなくてもプロテイン‼️アミノ酸を原料にタンパク質を作る

おはようございます😊港区で整体をしている窪寺です。




今日のブログはプロじゃなくてもプロテインです🥛


前回のブログでは高齢者のタンパク質必要量は子供や妊娠初期の妊婦さん並とお伝えしました。

それは高齢になるにつれて消化・吸収能力が低下してきてしまうからです。



でも、消化できなかったら吸収されないで排泄されてしまうので、いくらたくさんタンパク質を摂取しても栄養になりません。


私は若い頃にプロテインに頼らないでまずは食事から‼️ってプロテインは補助的に考えていました。



プロのスポーツ選手じゃないし、たくさん食べたら筋肉になる‼️って考えていました。



でも、栄養学を学んだら、タンパク質はアミノ酸に分解されて、そのアミノ酸を材料に様々なタンパク質を合成します。


アミノ酸には9種類の必須アミノ酸と11種類の非必須アミノ酸があって、その20種類のアミノ酸を材料として合成することで様々なタンパク質を作ります。


コラーゲンを摂取したからといって、そのままコラーゲンになるわけじゃなく、コラーゲンは一度アミノ酸に分解されてから、タンパク質が合成されるので、コラーゲンになるかどうかは分かりません。


もし、栄養に偏りがある場合は、生命維持優先になってしまうため、コラーゲンになるかは分かりません。


タンパク質、アミノ酸だけでなく、ビタミン・ミネラルも同じで、痺れに対して筋肉を柔らかくするビタミンB群が処方されても、ストレス過多で副腎が疲労していたら、そのビタミンB群は筋肉を柔らかくする前に副腎の回復に使われて効果が出なかったりしちゃいます…


20種類のアミノ酸を食事からまんべんなく摂取するのは難しいですし、高齢になるにつれて消化・吸収能力は低下してしまいます。



食事から摂取‼️が望ましいとは思いますが、プロテイン🥛に頼ってみても良いと思います。



タンパク質は筋肉をつけるだけじゃなく、血液にもホルモンにも骨にも皮膚にも髪の毛にも神経伝達物質にもなるので、体調に不安がある方はプロテインを検討してみたらと思います。


あとは消化・吸収能力を維持できるように腸内環境に気をつけて、糖質の過剰摂取や、酸化した油による揚げ物、添加物の摂取、基本外食、野菜不足などに注意しましょう。



本日もブログをご覧いただきありがとうございました😊

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