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個性を出して自分らしく生きる

以前の記事に、「お客様から信頼され、ファンになってもらうには、自分の個性を正直に出して認めてもらうことだ。」ということを書きましたが、そのことについて、もう少しお話しします。

まずは個性とは何かから考えてみます。
個性とは、自分の外観的特徴や性格、考え方や価値観、行動パターンや趣味に才能など、一人一人が持つ他の人とは違う性質のものです。
これには、元々生まれ持った遺伝的なものと、育ってきた環境や経験によるものの両方が合わさって作られます。

「個性は十人十色」という言葉があるように、人は皆、異なる個性を持っており、これらを尊重していくことは、社会生活を送るうえでとても重要な事です。

十人十色

最近では“他人を尊重する”ということが忘れられているように感じてなりません。

このことは別の機会にするとして、話を個性に戻します。

自分の個性を見つけること、つまり、自分を知る、客観的に見るということは、そう簡単な事ではありません。

私も自分自身がよくわかっておらず、家内に指摘されて、「そうなのか」と思うことがよくあります。
周りの人からよく言われることも、自分では気づかない個性だったりするのです。

ですから、自分が好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なこと、過去の経験、感動したこと、学んだことなど、思い当たること、考えられることを一つずつ書き出してみるといいでしょう。

個性には、良いも悪いもありません。

自分が長所と思っていることも、他人から見ると欠点に見えたり、その逆もあるのです。
長所も短所も両方とも自分の個性なのです。

自分を知り、他人と比較したりせず、自分好みのスタイルや言葉遣い、態度で自分を表現し、他の人と意見が違ったりすることは当然のこととしてとらえ、受け入れることです。
しかし、これは協調性を欠いてもいいということではありません。
他人を尊重することで協調性を保つことができるからです。

他人を尊重し協調性を保つ

こうして“自分”を知ることは永遠のテーマかもしれません。
”自分”は常に変わっていくからです。
又、変わっていかなければいけないと思っています。

常に新しいことに興味を持ち、挑戦することが大事なのです。
ありのままの自分を表現すること、自分らしく生きること、これは出来そうで中々出来ない、素晴らしいことなのです。
本当に価値のあること、“幸せ”を追求し、充実した生活を送ることで、人は輝いて見えるようになり、人間的魅力が増していくのです。
そうしてお客様やスタッフから信頼を得て良好な人間関係を築くことができるのです。
何を考えているのかわからない、裏表のある腹黒い人とは長い付き合いはできません。

又、自分らしく生きることで、ストレスもたまりにくくなります。
他の人が支えてくれます。
そのことでさらに自分を高め成長することが出来るようになります。

自分を信じ、他人ではなく自分の選んだ道を進むことで、後悔したり悩んだりすることも減ってきます。
心身共に、より健康な状態へと近づいていくのです。

自分の個性を知り、「個性を出して自分らしく生きる」ことは簡単ではないかもしれませんが、目指す先には必ず良い結果が待っていると確信します。

今日もお読みいただきありがとうございました。良ければスキ・フォローをお願いします。これからもいい記事を書くよう努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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