歩みを止めない
“歩み”、この言葉には、幅広い様々な意味を含んでいます。
実際に日常生活の中での歩くことや、散歩したり山歩きしたりすることだけでなく、もっと比喩的な意味もあります。
例えば、子供がだんだんと大人になっていく成長過程や、大人になってキャリアやスキルを学んでいくこと、歳を重ねて人生経験を積むこともあります。
又、人間だけでなく、企業や国、文化的な歴史、発展の過程も歩みと表現されます。
前回の記事「子供に「どうして勉強しなくちゃいけないの?」と聞かれたら」にも出てきた勉強もその一つです。
学校での授業だけでなく、身の回りのものすべてが学びの材料であり、それを意識していくことが“歩み”なのです。
“歩みを止めない”ことは、常に成長し続けるということです。
続けること、「継続は力なりという格言について」も併せてご覧ください。
成長したいと願う心の先には、成長した自分がいるはずです。
その、成長した自分に向かって進んでいくのです。
歩みを止めないためには、この成長した自分という目指すべき目標、自分の“夢”を常に意識するのです。
そうすれば、歩みを止めることなく、ずっと歩み続けて行けると思います。
何も早く歩く必要はありません。
少しずつ少しずつ、ゆっくりとゆっくりと、後ろを振り返らず、ただ前を向いて歩いていくだけでいいのです。
時々少し休んでもいいではありませんか。
ただ前を向いていさえすれば、又夢に向かって歩き始めることができます。
なりたい自分を思い描き、無理せずゆっくりと、歩みを止めないで、前に進んでいってください。
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