これをやらないと後悔する!新しいチームでの挨拶3つ
何かのチームのマネージャー新しくになったらすることを今日は話していきたいと思います。
人間関係何事も最初が肝心です。この最初のチャンスを逃すと後で取り返しのつかないことになることも多いです。今日は、絶対にしておいた方が良いこと3つの挨拶についてお話しします
1.メールで事前挨拶をする
まず、新しく一緒に仕事をする人たちに挨拶をします。挨拶というのは何回しても良いものです。YKはチームを率いる時に3回挨拶をしないといけないと思っているので、その3回を説明します。
1つ目が、メールでの事前挨拶です。人事発令から配属になるまで少し期間が空くことが多いですが、異動など配属発表があったときはメンバーが一番不安に思っている時期です。この不安を少しでも和らげるというのは大事なマネジメントになります。
こんな文章をいつも送っています
という感じで、挨拶メールを送ります。ポイントは、1on1ミーティングでもっとお聞きしますという事前告知ともっと意見を出してほしいというメッセージです。これだけで、優秀なメンバーは今後の思考を色々考えておいてくれます。
このメールを打つのに5分かからないと思いますが、これをするだけで、チームの力が全然異なるので、参考にしてもらえればと思います。
2.1on1ミーティングでの挨拶
2つ目の挨拶は1on1ミーティングです。1on1ミーティングについては、以下の記事に書いたので、そちらをご覧いただければと思います。
3.全体での挨拶
3つ目の挨拶は全体へのkickoffなどのMTGの場での挨拶です。これは形式的なもので、学校でいえば、校長先生の挨拶ですので、集まって話を聞くという行為に意味があり、話の内容にあまり意味はありません。
とはいえ、ここで話しておくべきことをお伝えすると、それは自分がどういう人間であるか?ということです。仕事において、お互いのことをよく知った状態にするというのが人間関係としては良い状態です。1on1ミーティングの挨拶では、メンバーのことを聞くことに時間をなるべく避けたいので、自分のことは少しにしておいて、全体での大勢の人がいる場で、自分のことを話すというのが距離を縮める上で、効率的です。とはいえ、自慢話になっては意味がないので、その塩梅が難しいところではありますが、そういうことを話すチャンスだと思ってもらえればと思います。
そして、「何のためにこの仕事をするのか?」この話をリーダーは特にするべきです。いかがそれをよく説明している動画になります。
人はリーダーの目指すビジョンに共感できるから、貴重な時間を投下して、力を貸してくれるのです。何をするか?どうやって実現するか?なんて、現場の専門性が高い方の方がよく知っています。事前にすり合わせがあれば別ですが、もしあなたが違う部署から来たマネージャーであれば、方針をいきなり話すのはNGです。何も知らない奴が話すことほど、現場に気に触ることはありません。
リーダーとして共感してもらえるビジョンを話し、それを実現したいからメンバーの協力が必要だ!という話をするのが一番良いと思います。
まとめ
ということで今日は、新任マネージャーが行うべき3つのあいさつについてお話ししました。
ぜひ参考にしていただければと思います。
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