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【日経COMEMOテーマ企画】自分にとってマインドフルネスが必要になるときはいつか?

個人的にマインドフルネスを教えてもらったり習ったりしたわけではないですが、自分なりのマインドフルネスが何なのかを書いておこうと思います。なお、COMEMOネタです。

自分にとってマインドフルネスというと以下の書籍が思い当たります。マインドフルネスとはなんぞや?と思って買ったのが、この本でした。

サーチ・インサイド・ユアセルフ

サーチ・インサイド・ユアセルフにはマインドフルネスになるための様々なエクササイズがあります。この本の中で気に入っているのは歩く瞑想思いやりのリーダーシップです。

歩く瞑想から自分なりのマインドフルネスを実践する

瞑想というと静かな部屋の中で座ってやるものというイメージですが、歩きながら行動や気づきに意識を向けることで歩く瞑想を実践するというものです。これは散歩をよくする人であれば、わりとすぐに実践できるのではないかと思います。

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また、散歩ではなくてもトイレ休憩の時のようなほんの少しだけ歩く時だけでもできる。

実際に自分自身は行き詰まったり、忙しさが増してくると一旦席を離れて休憩スペースをウロウロしたり、外に出てビルの回りをぶらついたりすることがあります。

その時の自分なりの工夫としてはスマホを持ち歩かないこと・動作と呼吸に意識を向けることです。これをするだけでも席に戻って集中力が戻る感じがしています。

マインドフルネスになるためには、普段無意識にやっていることに意識を向けることだと思ってますが、無意識なことに気がつくのはとても難しいと感じています。

思いやりのあるリーダーシップを自分に浸透させる

本書の中で、思いやりの3つの要素が紹介されています。

・認知的な要素 -「私はあなたを理解している」
・情動的な要素 -「私はあなたに同情する」
・動機付け - 「動機づけの要素」

仕事がら、他の部署の人たちが抱えている問題を解決するために立ち振る舞うことが多いので、この3つの要素は自分にとって身に染みるものがあります。

今の自分の仕事に取り組む姿勢として、他人の問題に真摯に向き合うことに価値があると思っているからです。

そしてこの思いやりを忘れたりしそうなときこそ、自分の感情に気づき向き合う必要がある瞬間なんだと思います。

自分にとってのマインドフルネスとは

言語化するなら以下のような形になるかと思います。

・集中力を取り戻すために必要なもの
・思いやりを忘れないために必要なもの

今この瞬間を生きるという概念は、ストレングスファインダーの適応性を持っている自分にとって、とても馴染む考え方であると感じています。

マインドフルネスへの期待

マインドフルネスの本を読んだ時に「なんだか結構スピリチュアルな話しが多いな」と思っていましたが、最近では禅や瞑想も一般的になり、いくつか科学的な検証もされているので、自分でもきちんと学んでみたいと思っていました。

今回実際に体験できる場があるという以下のイベントに参加します。すでに今から楽しみです。

そして、AI革命自体とマインドフルネスの関係性とは一体なんなのか気になります。

いずれはトングレンの瞑想ができるようになりたい...

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Kei Tanahashi
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