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【読書メモ】こうやって、考える。

先日、 #プレゼン部 にて外山滋比古教授の「こうやって、考える。」をついつい反射的に購入しました。

数々の書籍を読まさせていただきましたが、それらがギュッと凝縮された一冊です。

手元にあった書籍のなかからいくつか気に入っている言葉を見てみます。

問いに縛られない思考を身につける

ぼんやりと考えること、自由思考こそ発送の真骨頂。ぼんやりと考えるような、何もしていない時間を作ることも大事です。仕事を詰め込みすぎたり、やりたいこと・やるべきことで時間を満たしすぎたりしないように、余白を作るように意識したいです。

時間の特性を理解する

朝は頭が整理されている状態なので、この時間を有効に使うようになったきっかけはこの本で、朝型活動の習慣ができました。資格の勉強をするときに朝の時間=金の時間を活用するのは今でも継続しています。

持ち時間を2倍にする方法

昼寝をすることで、セカンドモーニングを作るという考え方は面白いと感じたことを思い出しました。確かに昼寝した後は仕事が捗ります。捗る時間を2回作ることも自分の行動次第では可能です。

愛読書を作らない

乱読のセレンディピティからの一節です。途中まで読んだところであまりにも頷くところが多く愛読書になりそうな一冊だなと思っていたら、read102にまさか「愛読書はつくらない」という言葉が出てきて一本取られたみたいになってしまいました(笑)。

考えるときに手元においておきたい一冊

愛読書はつくらないと言われてしまいましたが、不意のときに手にとってパラパラとめくる1冊として、とても良い1冊だなと思います。


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Kei Tanahashi
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